年末年始の正月太りを予防するために気をつけたい7つのこと
冬場は栄養をため込みやすいのと同時に、年末年始はクリスマスに正月とが重なり、特に太りやすい時期。普段以上に生活や食事に気を遣うことが大切です。年明けてぶくぶくと太ってしまうことがないように、今のうちから気をつけておきませんか。年末年始にかけて正月太りを予防するためにやっておきたいことをまとめました。
1.年末年始こそ、食事のときはお腹八分目を徹底!
ついついあれこれと食べたいものに手を付けてしまいがちなクリスマスやお正月。
食べ過ぎを防ぐためにも、普段から腹八分目におさえておくことが大切です。
特に、休みに入る前に慣らしておくことが大切。
癖をつけておくことで、自然に腹八分目に抑えることができるようになります。
遅くても1週間くらい前からは、腹八分目の食事に慣らしておくようにしましょう。
2.食事は食べる順番を考えて食べる
食べる順番によって、太りやすいかどうかが左右されるということは知っていましたか。
特に食事の中でも、急激に血糖値をあげるような炭水化物系は後回しにしたいところ。
いきなりスイーツを食べるのも避けたいところです。
食事の際は、ヘルシーなものから手を付けるようにしましょう。
食べ過ぎもおさえることができますよ。おやつをいただく際は、先にお茶などで少しお腹を満たしてからいただくのがおすすめです。
3.食べる時はメリハリをつける
年末年始の間太りたくないからと言って、ずっと食事を我慢するのは辛いですよね。
そんな時は、無理せずに、好きに食べる時間をつくることも大切です。
食事会など食べたいときは思いっきり食べる。
普段は腹八分目で欲張り過ぎないようにする。オンオフをしっかり使い分けることで、食事を楽しみながらお正月太りを予防することができます。
4.夜更かしは適度に
年末年始を思う存分楽しみたいからと言って、連日夜更かしばかりをしてしまうのは考えもの。
夜更かしばかりしていると、太りやすいからだが完成してしまいます。
食事と同じように、夜遅くまで楽しみたいときは楽しむ、他の日はしっかり休息をとる、などオンオフを使い分けるようにしましょう。
5.外に出て楽しめることを見つける
年末年始特にやることがなくて、家でダラダラしてしまうという方も少なくないと思います。
家でダラダラと過ごしてしまうと、普段の活動量と比べてからだを動かす機会が少ないわけですから、正月太りまっしぐらの状態に。
せっかくの年末年始の休み。
楽しく過ごすなら、外で楽しめるイベントに行ったり、普段なかなか足を運べないスポットに行ってみましょう。
外に出ることで、意識しなくてもからだを動かすことにつながるので、正月太りの予防にもなりますよ。
6.適度にからだを動かしておく
外に出かけてからだを動かすことも予防法になりますが、毎日出かけられるかというとそうでもないと思います。
正月明けにがっくりしないように、お風呂上りなど自分なりのタイミングを見つけて適度にからだを動かすようにしましょう。
例えば、ヨガを5分間だけするなど、取り組みやすい目標を持っておくと、継続しやすいです。
7.生活のリズムをできるだけ崩さない
生活のバランスが崩れると、からだも太りやすくなってしまいます。
年末年始で家で特にやることがないからと言って、遅くまで起きていたり、食事の時間がバラバラだったり、普段の生活を変えてしまうことはあまりよくありません。
年明けに元に戻すのもしんどくなってしまいます。年末年始だからこそ、生活のリズムを整えておくことが大切なのです。
正月太りを予防するための方法7つを紹介しました。効果的な予防法は、年末年始だからと言って気を抜かないこと。普段通りの生活を心がけることで、正月太りは予防することができます。プラス、運動や食事に気をつけてみるとさらに良いでしょう。