どれだけ寝ても疲れがとれない「9つのワケ」
寝ても寝ても疲れがとれない……。という人は、「Little Things」でAngel Chang氏によって紹介されているリストをチェックしてみてはいかがでしょうか? 日常生活の中で当たり前にしていることが、けだるさや疲れを誘発しているのかもしれません。
このリストでは、予防法も紹介してくれているのでさっそく見ていきましょう。
01.
周りがモノで溢れている
部屋が雑多に散らかっていると、脳を集中させるのは困難。無駄にエネルギーを消耗させてしまうのです。部屋、とくに机のまわりには必要最低限のものしか置かないようにしましょう。
02.
太陽の光を浴びていない
「人は午前中に日光や明るい人工光にさらされ、メラトニンを生成することで、夜眠りにつきやすくなります」(栄養師:M. Nathaniel Mead)
私たち人間は、太陽光を浴びることで体内にビタミンDを補充します。そうすることで、体と脳のはたらきが活発になります。
03.
朝ごはんをおざなりにする
朝食は1日の中で最も重要な食事だと聞いたことがあるでしょう?朝食をとらない、またはバランスの悪い朝食は、体に悪影響を及ぼします。
体の調子を整えるために、全粒穀物、少しのタンパク質、そして果物や野菜を含んだ朝食を毎日食べるようにしましょう。
04.
水分が足りていない
あ〜だるいな〜。と思ったら、まず冷水を1杯飲みましょう。一切飲み食いせずに仕事や勉強に集中することからくる疲れは、これで対処できることも。
私たちは、知らず知らずのうちに水分不足になりがちです。
05.
周りにネガティブな人がいる
自身の生活習慣以外にも疲れの原因はあります。
たとえば、常に他人の悪口や文句を言う人と一緒にいるのではなく、ポジティブな人と一緒にいるようにしましょう。ポジティブな人はエネルギーを与えてくれますが、ネガティブな人にはエネルギーを吸い取られてしまいます。
06.
寝る前にスマホやPCを
いじっている
十分寝ているはずなのに、なぜか体がだるい……それ、電子機器を長時間使っていることが原因かも。
スマホやPC、テレビなどの光は睡眠に悪影響を及ぼすことは知っていても、実際にはやめられない人が多いのでは? とにかく、寝る前くらいはデジタル・デトックスすべし!
07.
過度な睡眠
「眠りすぎは体によくない。1日を通して体が活発ではなくなってしまう」と、多くの科学者が提唱しています。
体内のリズムを崩すことになるので、毎日の体のサイクルを管理している脳の一部が混乱状態になってしまうのです。
08.
運動不足
デスクワークだから長時間同じ場所に座りっぱなし……なんてスタイルは体によくありません!(キッパリ)。首の痛みや頭痛の原因となってしまうのです。
運動は、ホルモンのバランスを整え、疲労を解消してくれます。さらに気分転換にも◎。
まずは1日20分間、軽く運動を始めてみてはいかが? どうしてもできない時は、休憩中にストレッチをしたり、なるべく階段を使うようにするだけでもOK。
09.
病気の副作用
アレルギーや花粉、貧血など慢性的病気による症状も疲労の原因に。「WebMD」によると、このような持病を持っている人ほど更年期障害、うつ病、不眠症にかかりやすいのだと言います。
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