脳を傷つける可能性がある「3つの食品」
もしかすると、普段口にしているその食品は、あなたの脳を傷つけているかもしれません。「Power of Positivity」に掲載されたこの記事から抜粋して紹介しましょう。
ここに書かれている内容が、100%正しいとは言い切れないかもしれません。しかし、こうした情報を収集し判断材料とするのは、決して無駄なことではないのでは?
多量の摂取は体に大ダメージ!
場合によっては命の危険も・・・
現代社会で私たちは、おいしく、魅力的、しかし健康的でない食べ物の広告をよく目にします。肥満や栄養不足の人を増やすことが、どれほど社会に影響を与えるかということより、単純に「肉を生産すること」に焦点が当てられているよう。長時間働きすぎて、家に帰って健康的な食事を準備する気力もありません。だからこそ、早く、簡単、もしくはすでにできあがっているものを食べたいと思う。そう、インスタント食品やファーストフードのことです。
化学物質を含んだ食べ物を提供する店が多く、健康的で栄養価の高い食事をすることなど不可能なようにすら思えてしまいます。中には、適量なら健康に害のないものもあれば、頻繁に食べると深刻な健康被害を引き起こすものもあります。もっと言うと、命の危険に関わるものさえあるのです。
ここに、健康を保つためにあなたが避けるべき食べ物をまとめました。これらの食べ物はできるだけ食べないように。どうしても食べたい場合は、少量で抑えるようにしましょう。
01.
水銀レベルが毎年上昇中
マグロ
2015年に行われたある研究で、ミシガン大学の研究者は、キハダマグロに含まれる水銀レベルが、1998年から2008年にかけて毎年約4%ずつ増加していると報告しました。
水銀は少量であっても頻繁に摂取することで、脳や神経系へのダメージを引き起こす可能性があります。海には環境汚染物質が流れているため、海に生きる生物は、必然的にそれらを吸収。その魚介類を、私たちが消費することで、有毒な物質が体に入ってくるのです。
ある雑誌による分析では、体重約63kgの女性が週にマグロを130gほど消費すると、人体に安全な水銀レベルを超えることが分かったそう。また、週に3回以上、ツナ缶やツナサンドイッチを食べる子どもは、水銀により脳に損傷を受ける可能性があるとも言われているとか。
マグロを食べる場合は、ビンチョウマグロより水銀保有量が少ない缶詰のマグロを選ぶのがベターでしょう。もしくは、海の幸をまったく食べないようにするか、水銀レベルが低いエビ、ホタテ、イワシ、アラスカの鮭をオススメします。
02.
アルツハイマー病のリスクも
部分水素化油脂
部分水素化油脂と書かれたラベルの貼ってある食品は、決して買わないでください。水素化油脂が人体に有益に働くことはありません。いくつかの研究では、水素化油脂は水素化する工程でニッケルが使われているため、動脈を傷つけることが判明したそう。さらには、素早く加熱するために、プラチナやアルミニウムなども使われています。
このような重金属は、アルツハイマー病および他の精神病に関わっています。水素化油脂とプラスチックは、分子1つの違いしかありません。これを人間が摂取することを想像してみてください。
03.
単なるカロリーの塊
精製された砂糖
自然の果物やでんぷんからとれた砂糖を消費するのであれば、あまり問題はありません。しかし、それが加工され抽出し直された砂糖の場合は問題となります。
精製された砂糖は栄養価がほとんどない、ただのカロリーの塊。様々な研究で、不安やうつ病、依存症、記憶力低下の原因になると判明しているそうです。
Licensed material used with permission by Power of Positivity