「新しい紙幣に、デヴィッド・ボウイを」約4万人の署名が集まる

Change.org」で、あるキャンペーンが始まった。発起人Simon Mitchell氏の主張はこうだ。

「来る新しい20ポンド紙幣の顔は、デヴィッド・ボウイ以外に考えられない」

一体どういうことか。つまり、お札に描かれる偉大な人物の肖像として、2016年1月10日に亡くなったアーティスト、ボウイを起用するべきであるとうこと。すでに約4万人の署名が集まっているようだが、なぜこんな話に?

イングランド銀行が
「20ポンド札の顔」を一般公募

これは、2015年5月にアップされた公式の募集用動画だ。ボウイの姿が一例として右下に表示されている。

推薦するにあたって必要な条件は3つ。英国出身者であること。ヴィジュアルアートにおいて偉大な功績を残したこと。すでに死去した人物であること。

改めて考えてみれば、確かに「ボウイしか当てはまらない!」という意見があるのはもっともかも知れない。しかし、募集開始当時、彼はまだ存命していた。締め切りは、2015年7月19日とこの応募はすでに終わっている。そこで始まったのが今回の署名運動。仕切り直しが必要というワケだ。この意見には1週間で35,000人を超える賛同者が集まった。

イングランド銀行が公開した候補者リストには、チャーリー・チャップリンやアルフレッド・ヒッチコック、スタンリー・キューブリックなど590人の名前が連なる。いま紙幣に印刷されている18世紀の学者・アダム・スミスの次を「デヴィッド・ボウイ」が担うことになるのか。発表のアナウンスは2016年春に予定されている。

なんせボウイは時代時代で、めまぐるしく変化するタイプのミュージシャンだ。捉えどころがないと言えばその通り。
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