心理学者が提唱する、結婚生活が円滑にいく「7つのコツ」
良好な夫婦関係を保つためにはどうしたらいいのか。いろんな意見があるでしょうが、ここで紹介する「Higher Perspective」で紹介されている、心理学者Gerald Rogers氏の記事も参考になるかも。じつは、離婚を経験している彼。けれど、その人物の言葉だけに心に響く部分もあるはずです。
01.
仕事よりも「愛」を優先。
けれど、四六時中では重荷に
仕事はもちろん大切です。けれど、それに追われてパートナーと一緒に過ごす時間が短くなれば、結婚生活は破綻してしまいます。“常に”は難しいでしょうし、思っていてもなかなか実現とはいきません。理想だけ高くして疲れるくらいならば、“時には”仕事よりもパートナーを優先する。このくらいのゆとりをもって。
02.
金銭感覚のすり合わせを
過度の支出にご用心
お金がなければ生活は苦しくなります。生活が苦しくなれば、2人の間に険悪な空気が流れはじめることでしょう。
03.
自分の弱さを認めて
共通体験をひとつでも多く
誰一人、完璧な人間なんていません。みな、常に困難や不安と隣り合わせ。けれど、せっかくパートナーがいるのですから、それを分かち合い2人で乗り越えていきましょう。共通の経験が増えれば増えるほど、関係はより強固なものになります。
04.
自分の心に正直でいる
オープンマインドでパートナーと接するのは意外と難しかったり……けれど、そうしなければ本当の信頼関係を築くことはできません。女性は勘が鋭い生き物なので、男性が口にしなくてもだいたいのことは察しています。偽れば不信感を抱かれてギクシャクするのがオチ。
とはいえ、たまには一人で考えたかったり、踏み込まれたくないとこともあるはず。それは事前に伝えておく、が正解。
05.
同じ失敗を繰り返さない!
人間は間違いを犯すものです。しかし失敗から学ぶことで、また同じ間違いを繰り返さないようにすることはできます。一番ダメなパターンは、改善策を考えないこと。
06.
たまには2人だけで外出を
大切な女性がそばにいることを当たり前だと思わないでください。あなたは結婚する時、彼女の心を手に入れ、それを守ると誓ったはずです。彼女の心は、最も大切で神聖な宝物。彼女はあなたを選んだのです。決してそれを忘れないでください。
07.
毎日、「感謝の言葉」を伝える
付き合いはじめた時のピュアな気持ちを持ち続けるのは難しい。お互いの存在が当たり前に思ってしまえば、おざなりな扱いをしてしまうことだってあるでしょう。
けれど、良好な関係を保つためにはどんなときも、きちんとパートナーをケアしてあげること。
Licensed material used with permission by Higher Perspective