モノに埋もれて生活している人「7つの共通点」

趣味が多い、本が好き、音楽が好き、洋服が好き、などの理由で家の中にモノがどんどん増えていってしまう人、いますよね。一方で、そのいずれにも当てはまらないのに何故か部屋にモノがあふれかえってしまうという人も……。そんな人の暮らしには、ある共通点がありそうです。なんとかしたい!と思ってはいても、結局なんの解決策も見つからないと感じている人は、以下の項目で自分の性格、生活を一度見つめ直してみましょう。当てはまるものが多い人ほど、部屋にモノがあふれているのでは?

01.
「もったいない」の意味を
勘違いしている

1602223_minikura_001たとえば、少しだけページが余っているノートを「もったいないから」という理由でいつまでも手元に残してしまう。それなのに、結局は新しいノートも買わざるを得なくなる。その他にも、短くなり過ぎた鉛筆、ほとんどなくなりかけた洗剤、賞味期限が切れたまま放置された食料品……身に覚えはありませんか?

このタイプの人は、物事に優先順位が付けられないタイプの人。それは言い換えれば「自分にとって本当に大切なもの」が見えていないということです。

02.
「念のため」が口癖

1602223_minikura_002 ある商品を目の前にしたとき。今すぐには必要ではないのに、いつか必要になるかもしれないと思うと、もう買わずにはいられなくなってしまう。これに当てはまる人は必ず口にしているのです。「念のために……」と。

ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品や、バターや調味料などの食料品を必ず2個ずつ買ってしまう、という人は要注意。災害時を想定した備蓄を過剰に行ってしまうという人もこのタイプと言えます。

03.
収納を増やそうとして
スペースが減る

1602223_minikura_003「部屋を片付けよう」というモチベーションが高まってくると、即片付けるという行動には出ず、なぜか新しい収納家具を買ってきてしまう人がいます。「こんな籠があったら片付くかも」「ここにチェストがあったらよくない?」……このように考えるタイプの人は、いざその収納家具を買うと、買ったことで安心してしまい部屋の中は散らかったまま。収納家具のスペース分、余計に部屋が狭くなってしまうという状況に陥りがちです。むやみに収納を増やさない方法を冷静に考えた方がいいかも。

btn_minikurat_160225_001

04.
情熱的で感性が豊か

1602223_minikura_004感性が豊かな人は、モノでも洋服でも、斬新なデザインやコンセプトに出会うと、必要以上に感情移入しやすいものです。このタイプの人は想像力も豊かである場合が多く、「その商品」を手にしたポジティブな暮らしを色鮮やかに思い浮かべられてしまいます。そこまでいくといてもたってもいられず、結局予定外の買い物をしてしまうことに……。

05.
思い出に浸る癖がある

1602223_minikura_005 年末の大掃除や引越の時、クローゼットの奥から昔のアルバムや日記が出て来ると、それらを眺めることに時間を費やして作業が止まってしまう人は要注意です。このタイプの人にとっては、写真はもちろん、旅先で拾った貝殻、小学校の卒業文集、かつての恋人からもらった手紙や場合によってはメモ書き程度のものですら、すべてが大切な過去。たとえ片付けの前に「今日は要らないものをどんどん処分しよう!」と強く心に決めたつもりでも、実際にそれらを目にするとどうしても手放せないのです。もちろん、大切な思い出を無理して捨てる必要はありませんが、ちょっと距離を置いてみるのもいいかも知れませんね。

btn_minikurat_160225_002

06.
趣味が広く浅い

1602223_minikura_006器用で、アクティブ、人付き合いがよく友達も多い、悪く言えば八方美人なタイプにありがちなパターンと言えます。このタイプの人は、友人知人から誘われて新しいことをはじめると、すぐにある程度のレベルでこなせるようになります。ある程度のレベルに達すれば道具を自分で揃えたくなるのは当然のこと。スノボ、ギター、ゴルフ、釣り、自転車……困ったことに趣味のモノは、のめり込めばのめり込むほど周辺ギアも欲しくなってしまうんですよね……。

07.
モノを買う時に
「ルール」がない

1602223_minikura_007「SALE」「特価」「数量限定」「期間限定」……これらの言葉に無意識に反応してしまう人はキケンです。そういう人は、買う予定がまったくなかったものを、販促キラーワードに仕留められて買ってしまう傾向にあります。予定外のものを買ってしまうのは、買い物に「ルール」がないから。片付いた暮らしを送る人というのは、買い物の仕方も整理されているものです。「今欲しいものを1ヶ月単位で見直す」「購入するのは3回目」など、自分なりの買い物ルールを徹底することで、不要なものが増えるのを防げます。

断捨離せずに、整理整頓

確かに部屋の中にまったくスペースがないと暮らしが息苦しくなってしまいますが、モノが多いこと自体は決して悪いことではありません。モノをむやみに捨てずに大切にするという考え方は、サステナビリティが叫ばれている時代に、むしろマッチしているとも言えます。ここはひとつ視点を変えて、断捨離せずに整理整頓する方法を考えてみませんか?寺田倉庫が提供している『minikura』は、まさにそんなサービス。最近、その便利さに気づいて使い始めている人が増えているそうですよ!

btn_minikura_lp_160225_002

Sponsored by 寺田倉庫株式会社