ギューッ!と押すだけで、99.999%浄水できるボトル「GRAYL」
ものすごく簡易的なモノに見えます。が、このボトルでろ過すれば、大抵の水が飲めるようになるそうです。詳しくは以下のとおり。
<除去できるもの>
・ウイルス(球菌、A型肝炎など)
→99.9999%。
・バクテリア(大腸菌、サルモネラ菌など)
→99.9999%。
・原生嚢子(ジアルジア、クリプトスポリジウムなど)
→99.999%。
・その他。塵や砂、化学物質(塩素、ベンゼンなど)、重金属(鉛、ヒ素など)。
使い方もカンタンです。
水を汲みます。
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/19380/487cefd3dc660f43e6d5400a762b9d85ac1bf367.jpg)
ギューッ!と押します。
![](https://d2ygv0wrq5q6bx.cloudfront.net/uploads/image/files/19377/06c0d36217c89c5b6bfdab5176723c9fe6e61b54.gif)
準備OK!
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/19387/c16d2afe9386427144576ce260ee0e987de1f7a3.jpg)
プッシュは1度だけすればよく(15秒以内で済むそう)、バッテリーも要りません。飲む水を確保するほかにも、ケガの処置に清潔な水が必要になった時など、様々なシーンで活躍しそう。さらに、
携帯性がバツグン。
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/19381/ba5644d1765bfc52a0fe1f395eb29c982bbb00f5.jpg)
Photo:「Ultralight」($59.95)。
ミニマリストが携帯性にとことんこだわってデザインしたとあり、デイパックのサイドポケットにスポッと入るほどコンパクト。
上の写真は、3種類ある「GRAYL」の本体シリーズのうち、もっとも軽い「Ultralight」。高さは24.5cm×直径7.3 cmで、重さが309g。容量は473ml。カラーはオレンジとブラックが選べます。その他、キャップやボトルがスチール製のモノも。
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/19397/c4516531a9877c6db3db7a2fdc2149c1e1c0e32d.jpg)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/19396/3ab2b0393bfeb117087f9758fe37bdec530452ab.jpg)
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Photo:左、「Quest」($79.95)。右、「Legend」($89.95)。
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/19420/85429be5caf6f0f102281b2f4b7751fe3bd394f4.jpg)
Photo:「Quest」
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Photo:「Quest」
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/19419/9ab1e9ef8c46eca24cd19b7a9e44c13f22f0f98b.jpg)
Photo:「Legend」
交換用フィルターは、1個で300回(約150リットル分)まで浄水できるそうです。海外旅行やアウトドアに行く際はもちろん、緊急時用の備えとしてひとつ持っておくと安心かも。
2016年6月の配送開始を予定しており、「Ultralight」のボトル本体は59.95ドル(約6,800円)、交換用フィルターは24.5ドル(約2,780円)で事前予約可能。日本への送料は25ドル(約2,840円)かかります。そのほかの詳細は公式WEBサイトでチェックしてみてね。