ちょっと差がつく!備前焼のウォーターカラフェ「hiiro」がクール

ウォーターカラフェって、どれも似たようなデザインなのが正直なところ。でもこの「hiiro(ヒイロ)」は、通常のそれとは一線を画すプロダクトです。

水がまろやかに美味しくなる

「備前水甕(みずがま)水が腐らぬ」とは古くからの言い伝えですが、「hiiro」は、一昼夜おくだけで水がまろやかに美味しくなる備前焼のウォーターカラフェ。毎日の水が備前焼の力でおいしくなる、そんな願いが込められているのだそう。

デザインはモダンな焼き色の2色展開。備前焼ではあまり見られない削り出しのシャープな形状で、シンプルな中に自然の質感を感じられる雰囲気に仕上げています。

そもそも、
「備前焼」の特徴って?

備前焼は、1,000年あまりの歴史を持つ炻器。無釉で、絵付けも施さず、窯の中の状態によって焼き物の色や表情が変化する「窯変」が魅力です。

表面の模様は、稲藁を巻きつけて発色させる特殊な技法によるもの。使い込むほどに味わいが増していくでしょう。

ベージュは現在発売中ですが、グレーは2016年5月14日発売開始予定。価格はそれぞれ、15,000円(税別)、18,000円(税別)です。

周囲とちょっと差がつく、クールなウォーターカラフェ。来客時にさらりと出せば、センスの良さを醸し出せること間違いなし。

All photo by Fumio Ando

Licensed material used with permission by DAIKURA
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