大学時代の友だちが、一生の付き合いになる「10のワケ」

子どもと大人の、ちょうど中間とも言える「大学時代」。勉強、恋愛、遊び、そのすべてが大切な思い出ですよね。そして、多感な時期を一緒に過ごした友だちだからこそ、社会人になった後も本音で話せる関係が続くのかもしれません。

ここでは、「Thought Catalog」に掲載されて共感を呼んだ、ラニア・ナイムの記事を紹介します。彼女が書いた10のワケとは?

01.
“最悪”を、
共有しているから

だれもが試験や卒論に追われては、昼夜問わずいろいろなことに取り組んできた。その姿を一番近くで見ていたのは誰だろう。ときには、イライラして暴言を吐いたり、ひどく落ち込んだりすることもあった。でも、みんなその原因をわかってくれていた存在だ。

02.
悪夢のような恋バナも、
お互いに知り尽くしている。

それがキャンパスの外で起きたことでも、みんなあなたのデートについて知り尽くしているでしょ?大学は、失敗したデートについて学ぶ情報共有スペースのようなもの。お互いのことを、事細かに覚えているはず。

03.
いつもすぐそばにいて、
心配してくれた。

みんな、病欠したときは授業のメモを取ってくれたし、落ち込んでいるときはパジャマパーティで朝までたくさんおしゃべりしてくれた。

気持ちに浮き沈みがあったとしても、本当に助けてほしいときに必ず一緒にいてくれた。

04.
決してあなたを、
ジャッジしない。

お互いの変なクセを知り、受け入れてくれた。偉そうな態度や、面倒くさそうにしている姿、集中なんてできやしないほどうるさいジョークも。

みんな、愛情をもって受け入れてくれていた。

05.
数え切れない思い出がある。

クレイジーだった大学生活を振り返る。みんないつまで経っても「共犯者」だ。だからこそ――、

06.
一緒に遊ぶと
最高に楽しい!

いつまで経っても、まるで昨日のことかのようにあの時の「楽しさ」がよみがえってくる。恥ずかしい話だって、時間が経てばどれも笑い飛ばせる。

07.
誰よりも“わかってる”。

青春時代をお互いにもがき苦しみ、励ましあってきたからこそ、深く理解し合えている。なんとなくとは言え、他の人とはハッキリと違う「わかってる感」がある。

08.
アナタを応援してくれる、
一番のファンだから。

10年後になりたい姿、最終的に到達したいビジョン。今だって、まるであの卒論発表の時のように応援してくれるはずだ。

あなたがどれだけ本気で努力をしているかに気づいてくれる、貴重な存在なのだ。

09.
「最高の思い出」には、
欠かせない存在だから。

大学生活を満喫できたのも、またそんな日々が恋しくなるのも、すべてはみんながいたから。

毎日顔を合わせて話してきたたくさんのこと。どんなに落ち込んでもお互いを笑わせようと必死に頑張ったこと。ひどいアドバイスを送りあっていたことも含めて、そのすべてが愛しい思い出。もう一度思い出すときに、メンバーが足りないとさみしいでしょ?

10.
あなた自身が選んだ、
人生の一部だから。

隣の席で授業を受けたり、一緒にプロジェクトに取り組んだり。旅行だって、誰かに強制されたわけじゃない。全部、自分で選んだ人生だ。

大切なのは、友だちの数じゃない。心を通わせた過去があるからこそ、いつまでも特別な存在でいられるのだから。

Article originally published on Thought Catalog.
For more information about Thought Catalog, check out Thought.is or follow them on Instagram here.

Licensed material used with permission by Thought Catalog
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。