アメリカで売れすぎの「Smart Weather Stations」。自宅に設置するとこんなメリットが
「スマートホーム」とは、1980年代にアメリカで提唱された住宅の概念。家電製品を情報化配線等で接続、制御することでエネルギーの最適化を図り、快適なライフスタイルを実現した住まいを意味します。
日本ではなかなか進まないと言われている本コンセプト。でも本場アメリカでは、このような製品がクラウドファンディングで資金調達に成功するなど、広く受け入れられている模様。
あらゆる気象情報を収集!
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この「Smart Weather Stations」は、WeatherFlow Inc.が開発したもので、「SKY」「AIR」の2種類。
【SKY】
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「SKY」は、内臓されたセンサーでUV指数や風速、風向きを検知。
【AIR】
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一方、「AIR」は気温、湿度、気圧を測定。
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前者は屋上など「空」の情報をクリアに読み取れる場所に、後者は気温上昇を避けるため日陰に設置します。
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収集したデータは、スマホやタブレットで確認が可能。
で、実際どう便利なの?
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たとえば、そろそろ日焼け止めを塗るべき!とリマインドしてくれたり、
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雨が降っている時に、スプリンクラーをストップしてくれたり。
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さらには、日が暮れるとライトが自動でオンになったり、
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風が強くなったら、ガレージを閉めてくれたり。
アメリカの大きな一軒家を想定していることもあり、現状では日本のライフスタイルに馴染まないものも。が、雨を感知して自動で洗濯物を取り込んでくれる、なんて機能があると便利そうですよね。
ちなみに、本製品の資金調達率は、目標金額に対してなんと1,100%以上とのこと!
Licensed material used with permission by WeatherFlow Inc