10万人の視線を奪った、背筋がゾクッとする「屋上美女写真」って?

日本人フォトグラファー・MAR SHIRASUNAの作品『Beauty and NYC』。ニューヨークの高層ビルで、屋上のふちに佇む美女を撮ったもの。

NYC ✕ 屋上 ✕ 美女。この組み合わせの妙。見ちゃいます。

死を意識する「絶景写真」

2014年に「NYMag」が「Urban Exploration」という写真コミュニティを紹介し、“高所から見るNYの絶景”が注目されました。

その際に重要人物として書かれたのは、アウトローインスタグラマーと呼ばれたHumza Deas。彼は、立入禁止の領域に入り、バランスを崩せばすぐさま転落死してしまう背筋の凍る視点で街の景観を撮影して話題になりました。

高所の絶景を探し求めて屋上を渡り歩く人々は、一部でRoof Topperと呼ばれていますが、「EPOKAL」によると、MAR SHIRASUNAもそのひとり。上のポートレート作品には、見ているとゾクッとするようなスリルが。ならではの作風と言えるのかもしれません。

NYDailynews」や「Unilad」、「Daily Mail」などなど、多くのメディアに取り上げられており、一部では「死を感じる」とも書かれています。そのフォロワーは10万人以上。ほかにもwebサイトInstagramで作品が確認できるのでチェックしてみて。

Licensed material used with permission by MAR SHIRASUNA
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。