信じられる?どんどん身近になる「人工知能」の話題【まとめ5選】
日進月歩で進化を遂げる「人工知能技術」。それはAIロボットの可能性から、私たちの生活用品にいたるまで、ますます身近な存在になってきています。
ここでは「人工知能」にまつわる、様々な記事をまとめてみました。ビールからクレープ、リモコン、さらにはロボットとのSEXに関する予想など、そう遠くはない未来にまで想いを馳せてみませんか?
01.
人工知能で味を分析して進化するビール
活躍の場を広げる人工知能が、ついに「ビール作り」にも取り入れられました。
イギリスのスタートアップ企業「IntelligentX」が提供する4種類のビールは、飲み終わったあとにボトルに印刷されているコードからFacebookメッセンジャーのボットにアクセスして質問に答えると、その内容をAIのアルゴリズムが分析するそう。
その分析結果を醸造の過程に活かし、流行や顧客の好みに合わせて1年間で11回も進化を遂げたのだとか。
02.
2050年までに「ロボットとのセックス」が人間相手より多くなる!?
2050年までに
未来技術を使ったセックス産業に関して、イギリスの未来学者、イアン・ピアソン博士は「2030年までにはほとんどの人がバーチャルセックスを体験する」と、興味深い見解をしています。
すでに使い始められているセックスドール。人工知能がさらに発達すればロボットも感情的になり、外観も自分好みにカスタマイズすることも。彼の予想する「2050年には、ロボットとのセックスのほうが一般的になるのでは」という未来予想も、現実に訪れるかもしれません。
03.
近い未来、実現するかも?
人間の代わりに、「ロボット」が税金を払う時代
近い未来、実現するかも?
人間の代わりに、
「ロボットや人工知能を “Electronic Persons” として扱い、その所有者に税の支払いを義務付ける」なんていう計画案がEUで持ち上がっています。
人間の仕事を奪われてしまうのではないか?という懸念の一方で、これまでに生身の人間が努力して確保しなければならなかった財源を、代わりに調達してくれるというメリットも。意思や権利に関する議論はまだまだ続きそうです。
04.
東京・世田谷にある
「人工知能」が考えた
クレープを作るカフェ
東京・世田谷にある
「人工知能」が考えた
クレープを作るカフェ
東京・世田谷にあるカフェバー「Crêpe Café & Bar esprit de esprit(クレープカフェ&バー エスプリ・ド・エスプリ)」には、ITベンチャーと共同開発した人工知能「esprit」が開発したクレープ料理の数々があります。
「人工知能が考えたものっておいしいの?」なんて思うかもしれませんが、事前の試食調査では、約86%の人が「今まで食べたクレープのなかで一番美味しい」と回答したとか。
もしかしたら、あなたにとっても“過去最高の味”に出会えるかもしれませんよ。
05.
我が家のリモコンは「コンコンコン」とノックするだけ
我が家のリモコンは
Kickstarterに登場して話題になったスマート家電「Knocki(ノッキ)」は、あらゆる家電のリモコン代わりになる手のひらサイズのデバイスで、操作方法はノックするだけ。ノック回数によってどの家電を起動させるかは、設定次第だそうです。
ランダムに振動が起こりやすそうな場所では、雑多な振動を排除し、記憶したジェスチャーだけを拾うなど、誤作動防止も充実。従来のリモコンのように、操作する場所に移動させることも、ボタン操作に悪戦苦闘する必要もありません。