サーフィンが上手くなるのは「こんなクルマ」かもしれない

2020年の東京オリンピック正式種目に選ばれ、ここ日本でもサーフィンが盛り上がりを見せそうな気配だ。

カリフォルニアやバイロンベイに代表されるサーフタウンのカルチャーにインスパイアされたカフェやライフスタイルショップは最近どんどん増えてきているし、各地で行われるサーフカルチャーイベントが盛り上がりを見せているのもその表れと言える。

何より、自然と一体化し自分と向き合う時間は、普段都会で忙しく働き過ぎた体と心をリセットするのに最高のアクティビティ。そこに魅かれて、これからサーフィンを始めようと考えている人もいるだろう。

都市型サーファーと「クルマ」は切っても切り離せない

ウィークデーは都市部で精力的に働きつつ、週末、すべてをリセットしに海へでかけるーーそんな都市型のサーフスタイルに、クルマは必要不可欠だ。

せっかくサーフィンを始めるからには、やっぱり上手くなったほうが楽しい。もし「サーフィンが上手くなるクルマ」があるとしたら、どんな車だろう?それは、便利で快適、往復のドライブを含めていつでもサーフィンに行くモチベーションを高めてくれるクルマ、ということに尽きる。

その視点から考えて、Honda STEP WGN Modulo Xは、かなりいい。

「サーファーズカー」の定番ステップ ワゴン。新しいデザインは海辺でも気になる存在になりそう

もともとステップ ワゴンはファミリー向けの車種として積載量や便利さがウリだったため、以前から利便性を追求するサーファーには重宝されてきた。今も海沿いに行けば歴代のステップ ワゴンを目にすることも多いわけだけれど、存在感抜群の新しいステップ ワゴン Modulo Xは一層人目を引くことになりそう。

ちなみに「Modulo X」というのは、Honda車を知り尽くしたエンジニアが仕上げたエクステリア、インテリアを装備したコンプリートカーブランド。ステップ ワゴン Modulo Xはその第三弾となる。

さすがの積載量。たくさん積めて、乗れる

Modulo Xになっても、ステップ ワゴンの便利さはそのまま活きている。広々とした車内空間は、リラックスしたサーフスタイルを目指すなら欠かせないロングボードもらくらく収まるし、アシストグリップにバーを2本取り付ければ、ショートボード2枚を積んだまま、座席を占拠せず大人数が乗り込める。

多くの友人と波乗りに出かければ、その道中は大切なコミュニケーションの時間になるし、当然「割り勘」した交通費も安くなる。多くのボードを積んで多くの人が乗れるのはサーファーズカーの必須能力だ。

海までの道のりが快適であればあるほど、波乗りへのテンションが高まる

さて、荷物を積んだらいよいよ海へ。夜明け前の高速は空いているし、快適なドライブを味わえるほど波乗りへのテンションが高まるものだけれど、このModulo Xは走りもいい。

ハンドルを握ると、驚くほどスムーズな直進性、思い通りに曲がってくれる安定感を感じさせてくれる。これも、空気の流れが計算され尽くされているからこその操作性なのだろう。専用のエアロパーツ、サスペンションはデザインがいいだけのものではないのがわかる。

嬉しい「サーファーズ・ポイント」が満載のインテリア

気持ちよくドライブを満喫できるのはドライバーだけじゃない。各席に充実したカップホルダーやサンシェードなど、サーファーにとって嬉しい、細かい気配りが利いたインテリアのおかげで、同乗者みんなが快適な時間を過ごせる。

特に便利なのは、コンビニの袋がそのままダストバッグになる「コンビニ・フック」。海の行き帰りには必ずコンビニに立ち寄って食料品を買い込むことになるから、ゴミが散らからないこのフックは重宝する。

波乗りの際は波情報サービスをチェックしたり、仲間と波情報をSNSで頻繁に交換したりするから、スマートフォンの充電ができるのもありがたいところ。

※機種によっては充電できない場合があります。

「横開き」の便利さに新鮮な驚き。遊び心満載のリアゲート

ステップ ワゴンのオリジナリティを特別なものにしているポイントがリアゲート。このリアゲートは、通常のミニバンと同じく大きく跳ね上げる開き方に加えて、横開きが可能なのだ。

跳ね上げたリアゲートには、市販のカーテンやテントを取り付ければ立派な更衣室に早変わり。濡れたウェットスーツを干したり、ゲートの下にチェアを置いて日差しを避けながらチルアウトするのもいい。

横開きのリアゲートはスペースを取らずに大抵のものは出し入れできるし、サードシートに乗り込むためのドアにもなる。これは、狭い駐車場が多い都市部での生活でも大活躍。普段は横開きでしか使わないというユーザーもいるほどだ。

多彩なシートアレンジが至福の休息時間を生む

セカンドシートとサードシートをフルフラットにすれば、波乗りを1ラウンド終えたあと至福のお昼寝タイムを満喫することができる。

サードシートを床下に収納した状態なら、折りたたみ自転車程度は軽く積み込めるため、波乗り後、近くのカフェや穴場を散策するツーリングに出ることだって可能だ。

クタクタになった帰り道も「安心、安全」をサポート

波が良くてクタクタになるほどサーフィンに没頭した時だって、帰り道は安全運転支援システムの「ホンダセンシング」がドライバーをサポートしてくれる。

「アダプティブ・クルーズ・コントロール」で速度を一定に保つだけでなく、車間距離を自動的に調整してくれるため、高速道路でアクセル・ブレーキの細かい操作から解放されるのはありがたい。

よくあるのが、海帰りの運転中ペダルの操作でスネがつるというトラブル。これならそんなこともなくロングドライブの疲労を軽減してくれるから、都会に戻ってからもクリアな頭で残りの休日を楽しめるに違いない。

ちなみにアダプティブ・クルーズ・コントロールで速度を80km程度に設定しておくとエコドライブになる。エコドライブを心がければ、財布にも優しいクルマと言える。

サーフィンが上手くなるコツは、「ウェーブセレクション」と「クルマ選び」

サーフィンではウェーブセレクションの良さ、つまり、いい波を選び取る力が上達への近道。「クルマ選び」もまたしかり。便利で快適なクルマを選び取れば、自然と海へ出かける回数が増えるもの。

まだまだ紹介しきれない部分はあるものの、週末ごとに都会と海とを行き交うサーフィンライフを送るなら、ステップ ワゴン Modulo Xは間違いないセレクションと断言できそうだ。街にあるディーラーの数も多く、何かあった時のメンテナンスのしやすさも嬉しい。

波もクルマも、まず乗ってみることが大切。海へ行く前に、ひとまずディーラーへ繰り出してみては?

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