パン+バターより、パン+チーズより、もっと美味しく食べる方法。

子どものころ、大好きだったアニメにこんなシーンがあります。山小屋の朝、あたたかい炎でチーズをあぶって、黒パンの上にのせる。ゆっくりとろけていくチーズがほんとうに美味しそうで、見るたびうっとりします。シンプルな料理だからこそ、こんなふうに食欲がそそられるのかもしれませんね。パンとチーズとバター。自宅で今すぐ作りたくなる、おいしい食べ方をご紹介しましょう。

パンとバター、パンとチーズより、
もっと美味しくいただく方法。

パンとチーズとバター。どれも馴染みのある食材だからこそ、美味しくいただくには、一体どうすれば良いのか頭を悩ませます。シンプルにパンの上にバター。もしくは、チーズをのせてみる。それはそれでとても美味しいのだけれど、食いしん坊としては、やっぱりアレンジを加えてみたいところ。

シンプルにバターをのせただけ。これだけでもとっても美味しい。

たっぷりのリコッタチーズをパンの上に広げて重ねて。

ちょっとだけアレンジ。
パンとチーズの間にバターを挟んでみる。

こんなおもしろい記事を見つけました。

フランスでは、パンにバターを塗ったあと、そのままいただいたり、塩を振りかけることはせず、チーズをたっぷりのせます。パンとチーズに挟まれた冷たいバターが、魔法のような働きをし、とろけるような甘さを楽しませてくれます。塩を振りかけても、チーズのフレーバーをより濃く楽しめます。

チーズは、塗りやすいクリームチーズじゃなくても、大丈夫。たとえば、こんなふうに、好みのチーズをいくつか集めて、塩も、岩塩や海塩などを使い分けして、いろいろと味比べしてみたいですね。今までのトーストのイメージが、ひっくり返るくらい美味しいので、家に余っているバターや、特別な日のために買っておいたチーズで、ぜひ試してみてください。

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