いきなり感がなく、スムーズに会話が始められる「スターターフレーズ」14
ビジネスイベントなどに参加したとき、あなたは100%そのチャンスをモノにできていますか?ずっと尊敬していた著名人が参加しているにも関わらず、「話しかけられず終わってしまった」、魅力的な女性を目で追いながらも「一歩踏み出せずにいた」なんてことがあるかもしれません。
そこで、ライターのMinda Zetlinさんが「Inc.」にまとめたのは、100%使える会話始めのフレーズについて。
01.
今日の天気は◯◯だね
ありがちですが、いつの日も無難なこのトピックは、大いに使ってみましょう。
02.
素敵な場所だね
ポイントは、最初のひと言にはネガティブなものを選ばないこと。そのお部屋がそこまで印象的ではない場合は、その部屋が入っているホテルや近辺の素敵な場所など、褒める場所は自由に選ぶことが大切。
03.
このイベントに来るのは
初めて?
自分が何度か来ているイベントで相手が初めての場合は、自分が過去に培った情報を共有しましょう。反対に、自分が初めての場合は、何度か来ている人と積極的に話すことでノウハウが学べますよ。
04.
君の言葉に共感したよ
もし、話をしたい相手がプレゼンをしたならば、それを賞賛する絶好のチャンス。周りがちゃんと聞いていたんだ、と知るだけでも、とても喜んでくれるはず。
05.
この前の投稿、良かったね
自分がフォローしているブロガーやインスタグラマーがいたら「あの投稿、良かったですね」と声をかけ、会話のきっかけにしてみましょう。
06.
素敵な服装だね
髪や目など、相手がもともと持つ特徴より、服装などを褒めるほうが無難です。靴でもドレスでもアクセサリーでもOK。ファッションセンスに魅力を感じるのであれば、それを素直に伝えてみましょう。
07.
次のセッションについて
何か知ってる?
知っていれば教えてくれるし、知らなければ一緒に探り出せます。
08.
次のセッションは
どこであるか知ってる?
道案内は、喜んでしてくれる人がほとんどです。
09.
手伝おうか?
手がいっぱいになってしまい、カクテルを持つ手に困っている人がいたら、手を差し出してみましょう。
10.
楽しんでる?
オープンな答えが期待できるこの質問をすれば、きっと会話が弾むはず。
11.
なにがオススメ?
自分の意見を聞かれるのは、誰しも嬉しいものです。カクテルやイベント、オードブルでも、内容は適当に選んで質問を投げかけてみましょう。
12.
君の地元、行ったことあるよ
相手の地元から話を膨らませるのは、とてもいいチョイスです。本当に行ったことがある街なら話も盛り上がるはずだし、もしその街について何も知らなければ、どんなところなのか、住んでみてどうだったのかなど、質問を投げかけるのも効果的です。
13.
◯◯さん、知ってる?
相手の会社に知り合いがいるならば、その人を知っているかどうか聞くのもスムーズな会話の始め方。意外な共通の友達が見つかるかもしれません。
14.
ずっと会ってみたかったんだ
ときと場合にもよりますが、単刀直入に言ってしまうのもひとつの手。自己紹介をして、会って話してみたかった理由を添えれば、イヤな印象を受ける人はそういないでしょう。さらに「一緒にビジネスができたら面白そうだなと思って…」などと打ち明けてみると、期待以上の展開に物事が運ぶかもしれませんよ。