飛行機で隣の席に「アヒル」が!?その意外な搭乗理由とは…
「昨日飛行機に乗ったら、同じ便にアヒルが座っていたんだ」なんてツイートをしても誰にも信じてもらえなさそうですが、じつはこれ、ウソのような本当の話。
マーク・エッシグさんは、ノースカロライナ州のシャーロットからアッシュビルに向かう便で、アヒルと隣の席になったのです。彼はその状況をライブツイートしました。
れっきとした「介護動物」
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/56645/b9f730771c645203c805627ad60cdba9028b8c65.jpg)
アヒルの名前はダニエル。真っ赤な靴下がキマってます。
ダニエルの役目は「感情支援動物」として飼い主の心を癒すこと。航空会社によっては、ダニエルのような動物を「介護動物」として、飛行機への同乗を認めているのです。
空の旅を楽しむダニエル
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/56644/666db5d3fba3b5132c1ce09011a93396fd9b247f.jpg)
窓からの景色がお気に召した様子のダニエル。窓の外を見つめています。こんなに可愛かったら、たしかに飼い主じゃなくても癒されちゃいます。
優しい鳴き声に
みんなメロメロ
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/56643/122797b724280fc1290f053693de7516205cd5bc.jpg)
ライブツイートをしていた隣の席のマークさんも、ダニエルの魅力にメロメロ。優しい鳴き声のおかげで、出発の寂しさが和らいだんだとか。ちなみにマークさんは、豚などの動物研究家(兼作家)です。
飼い主以外の人の心も癒してくれた、優しい瞳のダニエル。このツイートをきっかけに、ファンができ始めているそうですよ。
Licensed material used with permission by Mark Essig