ネイルアートで野生動物を保護支援、 今注目の「ドネイル」って?
「動物の絶滅」は遠い世界の話
そう、思っていませんか?
日本に住んでいると「絶滅危惧動物」という言葉を聞いてもあまりピンと来ないかもしれません。しかし、WWFが発表しているレッドリストを見ると、危機ランクが高い生物ですら約2万種も存在していて、そのほとんどが人間による森林伐採や乱獲、温暖化を原因としています。
いつも通りオシャレしながら
もっと身近に「動物保護」を
そこで、「Donail」が提案しているのが、生活の中でオシャレを楽しみながら、同時に動物保護への寄付活動をしよう、というプロジェクト。
Donation(寄付)×Nail(ネイル)を合わせて造られた「ドネイル」という言葉には、もっと気軽に動物保護へ参加してほしい、という想いが込められています。
選べるデザインは20種類。
ネイルアートが募金になる
まずプロジェクトの第1弾では、絶滅の危険性が高い、アムールヒョウ、ヤマシマウマ、スマトラゾウ、ジャイアントパンダ、といった20種をモチーフにしたネイルがデザインされています。共通している薬指の赤は、レッドリストを表しています。
実際のネイルは、プロジェクトに賛同しているネイルサロンで施術でき、そこで野生動物についてもっと知ったり、SNSにシェアすることで、友達にも知ってもらうことができるという仕組み。
身近なオシャレが募金活動に繋がる、こんな素敵なプロジェクトならぜひ賛同したいですよね。
Licensed material used with permission by WWFジャパン