遠出しないで休暇を楽しむ「ステイケーション」10の方法
仕事モードから抜け出して、バケーション気分に浸りたい。でもなかなか予定を組むのが難しかったり、予算的に余裕がない、なんてこともあります。
そこで提案したいのは、バケーションならぬ、「staycation (ステイケーション)」。これは「自宅や地元でバケーションを味わう」といった、とても楽チンな休暇のこと。束の間のリフレッシュ、ステイケーションの取り方を「Little Things」のLaura Caseleyさんの記事より学ぶことにしましょう。
01.
一緒にいて落ち着く人と
ゆったり時間を過ごす
仕事に追われていたせいで、なかなか会えていなかった親友や家族と、ゆったり時間を過ごしましょう。おいしいご飯を食べたり、映画鑑賞会を開いたり、催し物はなんでもOKです。
02.
あらためて
地元を散策してみる
あなたが住む地元も、じつは思っている以上にいろんな楽しみが眠っているかもしれません。ウワサだけは聞いていた新しいレストランや、ずっと気になっていたけど一度も入ったことのなかった服屋さん。これを機に、さらに地元のことを知って、好きになってみては?
03.
ボランティア活動に
参加してみる
「せっかくの休みだからこそ、誰かの役に立ちたい」と、思いやりに溢れるあなたには、ボランティアへの参加がおすすめです。近隣で参加できるものを探してみましょう。
04.
スマホの電源は
OFFにする
仕事のメールは不在通知の自動返信を設定し、SNSのアカウントからも全てログアウトしましょう。そうすれば、さらにゆっくりしたステイケーションを手に入れることができます。現実から逃避できてこそ、真の「休暇」と呼べるワケですから。
05.
公園や山へ行って
身近な自然に触れる
仕事で毎日都心に出てきているのであればなおさら、自然と触れ合う時間は新鮮に感じるはず。最寄の公園や山などを見つけ、ハイキング用のスニーカーを履いて、さっそくおいしい空気を吸いにいきましょう。
06.
地元のギャラリーを巡る
どんなに小さなエリアでも、深く探していくと何かしらの「カルチャー」が眠っているはずです。地元の小さなギャラリーやミニシアターへ、まずは行ってみましょう。新しい発見がきっとあなたを待っています。
07.
庭やベランダで
食事をしてみる
庭があるなら、小さなテントを置いてキャンプ気分を味わってみるのはどうでしょう?とくに子どもは大喜びするはずです。ベランダを使ってサンドイッチを食べたり、ライトなピクニック気分を味わうというのも、ありかもしれません。
08.
先延ばしにしていたことを
一気にやりきる
読もうと思っていた本も、整理しようと思っていたクローゼットも…気がついたらそっちのけになっていませんか?スマホの電源も切ったことだし、気が散らないうちに「やりたい!」と思っていたことを最後までやりきましょう。
09.
ニュースから離れてみる
もちろん、世の流れを知っておくことは大事ですが、見るたびに気分が落ち込んでしまうのであれば、少し息抜きが必要かもしれません。
10.
掃除代行を依頼する
バケーションのいいところは、どれだけ宿泊先の部屋を散らかしても、帰ってきたら元通りになっているところですよね。たとえば、自宅の掃除代行を依頼するのも「ステイケーション」の立派な選択肢です。
少し費用はかかってしまいますが、自分へのご褒美としていかがでしょう?