冬はとろっとろの「焼きネギ」で風邪予防を

頬に触れる空気も乾燥して、張り詰めたような寒さの冬がやってきました。この時期、風邪の予防にもおすすめなのが「焼きネギ」です。焼くだけでとろっとろの食感が楽しめるアレ。じつはスペインのカタルーニャ地方の伝統料理なんですよ。

バルセロナの冬の風物詩
とろっとろの「焼きネギ」

バルセロナをはじめカタルーニャ一帯では、「カルソッツ」という名でこうした焼きネギが親しまれています。

ブドウの木を焼いて円状に網を乗せ、表面が真っ黒になるまで焼いたら新聞紙の上で休ませる、というのが正式なつくり方。冬のスペインの風物詩なんだとか。

風邪っぽいな、と感じたら
早めにネギで予防を

焼きネギに合わせるディップには、ビタミンEを含むごまを添えましょう。ネギの栄養素との相乗効果で、風邪予防効果UPが期待できますよ。

洗ったネギを15センチほどの長さに切ります。3〜4人分で5本くらいが目安。ネギにごま油を塗り、あとはトースターで焦げ目がつくまで焼いて、お皿に盛り付けるだけ。

ディップは、味噌、みりん、砂糖をそれぞれ大さじ1ずつ。これをレンジで軽く温めたら、白ごまを加えて完成。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。