自家製「ジンジャーレモネード」があれば、真冬の寒さもへっちゃら!
頬をとおる風が冷たく感じるたび、冬の訪れを実感するこの季節。カラダの芯からあったまりたいときには、コーヒーよりも「ジンジャーレモネード」でしょう。お店で飲むのもいいけど、自分でつくれば、よりおいしく、効果を実感できるはず。
レモンとショウガが
ベストマッチなワケ
レモンは、その爽やかな酸味から夏をイメージしてしまいますが、じつは冬が旬の柑橘。免疫力を高めるはたらきが期待できるビタミンCが豊富に含まれています。
このレモンと合わせるショウガは、熱を加えることでショウガオールという成分がつくられ、これがカラダを内側から温めてくれる効果があると言われているんです。
もちろん、風邪予防にだってもってこい!
カラダの内側から温まる
ホットドリングを
<材料>
・レモン(国産でノーワックス、防腐剤不使用のもの):2個
・ショウガ:1かけ
・きび砂糖:50g
・はちみつ(国産):大さじ3
<つくり方>
レモンはよく洗って水気を拭いたら薄く切ります。ショウガも同じように薄切りに。煮沸消毒した保存瓶にスライスしたレモンとショウガを1/3の量だけ詰め、その上にきび砂糖も1/3の量とはちみつ大さじ1を加えます。これをあと2回繰り返し、層にします。
保存瓶を冷暗所に移し、レモンが完全に液に浸るくらいになるまで寝かせましょう。時々上下ひっくり返すことを忘れずに。あとは冷蔵庫で保存し、飲むときはお湯で割って。