あなたの知性を、少しだけ後押しする10の習慣

毎日を健康的に過ごすためには、体と同じように脳にも運動が必要です。ほんの数分だけでも頭の体操をしてみませんか?思考力と記憶力を意識的につかうことで、心を落ち着かせることもできるでしょう。

culturacolectiva」で紹介されていた、あなたの知性を後押しする10の習慣をご紹介します。

01.
見るだけじゃなくて
「観察」する

「見る」と「観察」は、似ているようでまったく違います。「観察」は見たうえで、さらに分析すること。物事を「観察」することで、今まで見逃していたことに気付くはずです。もっと身の回りにあることを取りこんで、想像力を高めましょう。

02.
学ぶ機会があれば
積極的に飛び込む

学ぶ気持ちさえ持ち続ければ、脳はたくさんの情報を取り入れようとし、それが習慣になっていきます。特定の分野の有識者から何かを教わる機会があるならば、大切にしましょう。また、新たな言語を学ぶのもいいでしょう。

03.
意識的に「聞く」ことの
大切さ

周りの音に耳を傾ければ、もっと世界のたくさんの要素を自分のなかに取り込むことができます。ちょっとしたお散歩でも、周りの人の話に耳を向けると、なにか新しいアイデアが思いつくきっかけになるかもしれません。また、新しい音楽を聞いてみるのもいいでしょう。

04.
知らない世界に
「挑戦」する

自分の世界にこもって新しいことに挑戦しないでいると、人生や心境を変える機会を逃してしまいます。興味が持てる習い事を探して、それまで知らなかった分野について学んでみましょう。知らない世界へ一歩を踏み出す勇気を持ちましょう。

05.
つねに疑問を持って
視野を「広げる」

最初に学んだ知識だけにしがみつかないこと。問い続けること。そうすれば少しずつ知識は広がり、脳はひとつの情報だけにこだわらない習慣がつきます。心を広げて、違う視点から世界を見るクセをつけましょう。

06.
言葉に出して
伝える

周りの人から学ぶことはとても大切ですが、あなたの知識や考えも周りに共有してあげましょう。自分の考えを表現しながらお互いの知識を共有できれば、新しいアイデアが導きだせるはず。

07.
運動を生活のなかに
取り入れる

心と体はひとつです。つまりどちらかが不調の場合は、もう一方が埋め合わせをしなければなりません。心を癒すためにも、1日20分でいいので毎日運動をしましょう。毎日違う運動ができれば、さらに刺激があって良いでしょう。

08.
瞑想でリラックスする

自分の心はどんな反応をするのか、何を解き放つのか。瞑想を取り入れることで、自分のことがもっとよく理解できるようになるでしょう。こうした心身ともに休める時間をとると、考えがクリアになり、心もリラックス状態に入るのです。

09.
可能性を探り続ける

凝り固まった脳で理論的な答えだけを出すのではなく、つねに新しい工夫をして、さまざまな答えの可能性を探りましょう。たくさんのアイデアを出してから可能性や結論を導き出すことを止めてはいけません。

10.
想像力を全開にして
「遊ぶ」

いつもと違う考え方をするのは、決して悪いことではありません。頭の中で考えることは、無限大です。自分のなかでクリエイティブさを大切にすることで脳は活発に働き出し、きっとユーモアのセンスまでも磨くことができるでしょう。

Licensed material used with permission by Jimmy Picker
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。