冬の間に毎日3分。引き締まった「小尻」をつくる方法

ボディラインが出ないから、ついつい油断して体もたるんでしまいがちな冬。あまり外に出ないでいると、どんどん運動不足になってしまいます。でも、薄着の季節になってから焦ってエクササイズを始めても遅いのです。

ここでは、YouTubeの人気チャンネル「マッスルウォッチング」の高稲さんが贈る、1日3分でお尻を小さくする方法を見ていきましょう。

01.
「サイドレッグリフト」で
お尻の脂肪を燃焼

腕を交差させて胸に当て、足を横に開く。
右20回、左20回でワンセット。

このトレーニングで主に鍛えているのは「中臀筋」。一体どこ?と思うかもしれませんが、臀部の横のほうにある筋肉です。

筋肉がついてしまったら逆に大きくなってしまうのでは…と心配する人もいるかもしれません。でもこの中臀筋は、お尻全体を覆う大臀筋にほとんど隠れている目立たない存在。この筋肉を鍛えることで、大きいお尻にならずに脂肪を燃やすことができるのです。

02.
「ワンレッグデッドリフト」で
ハムストリングスを鍛える

同じように腕を交差させて胸に当て、片足立ちで体を前に傾ける。
右20回、左20回でワンセット。

このエクササイズが鍛えているのは、太ももの裏にある「ハムストリングス」と呼ばれる筋肉群。じつはここの筋肉が薄いと、お尻が出て見えてしまうのです。つまりハムストリングを鍛えることで、小尻に見せる効果が期待できるというわけです。

普段使わない筋肉だからこそ
少しのトレーニングでも効果大

今回紹介しているエキササイズで鍛えられる筋肉は、両方とも日常生活ではあまり使われていない部分。なので最初のうちはキツいかもしれませんが、その分トレーニングの効果も実感しやすいので頑張りましょう。

次の夏こそは、海外セレブのような引き締まった小尻に仕上げてみませんか?

Licensed material used with permission by MuscleWatching
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。