お尻の穴を日光に当てる!?――ベンのトピックス

みなさん、ベンのトピックスにおかえりなさい!

イギリスに雨が多いっていうのは単なるイメージです。絶対東京のほうが降ってる!と思うけど、曇りが多いっていうのはその通りです。

だから、イギリスでは日焼けをカッコイイと思う人が多い。日焼けしている人は、海外によく行く人というイメージもあります。北イギリスとスコットランドで暮らしている人は、ビタミンD不足の人が多いかも。ビタミンDはいろいろな理由で必要なものです。気になる人は、アメリカ式のオルタナティブなビタミンD摂取方法をやってみてはどうでしょう?

お尻の穴を日光に当てましょう!

アメリカの代替医療コミュニティで話題になっているのが、「Perenium Sunning」あるいは「Butthole Sunning」です。これは何かと言うと、お尻の穴に日光を当てることです。

ちょっと、待ってください!これは冗談ではありません。これは“アメリカン・カルチャー”です。お尻の穴を日光浴させる人々はすごく楽しい生活を送っているみたいですよ。

上のInstagramユーザー、certifiedhealthnutさんによると、Butthole Sunningは「インターネット内で流行ってる"反響する真実"」であり「30秒から5分をやったら、1日分のケツ穴エネルギーがもらえるよ」とのこと。 彼が言ってることが本当かどうか僕はわからない。経験したこともないしね。

だけど、調べてみると、本当にアメリカの代替医療コミュニティでは、こういうクレージーな流行りが常にあるみたいです。おっと、クレイジーと決めつけるのはよくありませんね。お尻を日光に晒すことは、ビタミンD不足の人々に役立つのでしょうか?

どうやら100%クレージーというわけではなさそうなんです。とくに晴れの日があまりない地域やシーズンでは、普段、日光浴に当たらない場所を当てるという意味ではポジティブかもしれません。日光とビタミンDは、心身への影響がいろいろなところ言われていますからね。

もしも実践しようという人がいたら、ふたつのことに気をつけてください。

①日焼け止めを忘れずに

②プライベートなロケーションに限ります。公園などでは駄目です

ただ、僕の本当のアドバイスは日光浴をしたい、ビタミンDを吸収したいと思ったら、お尻を出す前に、自宅やオフィスのなかでは半袖を過ごして、ウインドウの近くに座るぐらいでいいと思いますよ。

Top image: © iStock.com/shironosov
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。