ストレスが溜まる職場でできる、簡単な「5つの対策」

生産的に仕事を進めていく上での大敵、それはストレス。どうにかしたいとは思いつつも、毎日同じオフィスに出勤する以上、できることは限られてしまいますよね。

そんなあなたのために「Elite Daily」の女性ライターEmma Mooreさんがまとめてくれたのは、すぐに実践できるストレス対策。「こんな職場はもう無理!」と悲鳴を上げる前に、今すぐ取り入れてみては?

01.
愚痴や不満には
乗らない

ネガティブなことを口にしてしまうと、心までどんどんネガティブになっていきます。愚痴を言われても安易に乗らず、できるだけ流すようにしましょう。

また、愚痴を言ったり人の悪口を言ったりする行動の裏側には、不安や不満を解消したいという欲求が隠れています。しかし、他人とネガティブなことを共有しても、根本的な解決にはなりません。ただただストレスのレベルを上げてしまうだけです。後ろ向きなことには耳を貸さず、まずは自分の仕事に集中するようしましょう。

02.
服装は自分が
快適でいられるものに

服は働いている間、ずっと着ているものです。その服が着心地の悪いものだと、自然とストレスも増大してしまいます。

最近は、スーツでなくてもいい職場が増えてきました。女性は男性に比べれば服装の自由度は高いかもしれませんが、ヒールのある靴で足を痛めている人も多いでしょう。シャツの素材を変えてみたり、ヒールの低い靴にしてみてはいかがでしょうか?小さなことでも、日中の職場での過ごしやすさがぐっと変わってくるはずです。

03.
ストレスを感じたときほど
腹式呼吸を意識

大きく息を吸ってみましょう。もし胸が膨らんだ人は要注意。日頃の呼吸が胸式呼吸になっているかもしれません。

胸式呼吸は大きく息を吸える反面、体を緊張させてしまいます。腹式呼吸に切り替えてゆっくり呼吸をすることで、副交感神経が活発になり、リラックスできるようになると言われています。

一般に、体のつくりの違いから女性のほうが胸式呼吸になりやすい傾向があるそうです。ストレスを感じているときほど、ゆっくりと深く腹式呼吸をするようにしましょう。

04.
感謝の気持ちを持つこと

日常の出来事だとつい見落としてしまいがちですが、当たり前のことにも目を向け、感謝するように意識してみましょう。たとえばトイレの水がちゃんと流れるなんていう何てことない小さいことから、毎日健康で過ごせることまで。感謝するべきことはたくさんあるのです。

できるだけ多くのことへの感謝の気持ちを忘れずにいれば、ストレス解消にもなり、もっと心に余裕を持って過ごすことができますよ。

05.
気持ちのリセットには
「お散歩」

打ち合わせも、たまには「歩きながら話せないか」と提案してみましょう。誰にとっても歩くのは気持ちがいいもの。体を動かして景色を見ながら時間を過ごすことで、追い詰められていた気持ちがリセットされ、新しいアイデアが出やすくなることもあります。

雨の日や雪の日も、思い切って外に出てみましょう。いつもより短い打ち合わせになったとしても、かえっていい結果に結びつくかもしれませんよ。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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