こっそり、相手が喜ぶ「最高のプレゼント」を探る方法

クリスマスを控えて、そろそろお祝いの準備を進めていることでしょう。そして、いつもこの時期に迷ってしまうのが、友だちや恋人へのプレゼント。渡したあとに「そうそう、これが欲しかったの!」なんて言ってもらえようものなら、感動ですよね。

そこで今回は、「FOOD52」の記事から、最高のプレゼントを探るために試してほしい方法を紹介しましょう。まとめているのは女性エディターのAmanda Slimsさん。大好きなあの人を驚かせてみては?

まずは、しておくべき
4つの「質問」

01.「旅行に行く予定はある?」

年末年始の休暇といえば、旅行です。おでかけの予定があるという人には、道中で役立ちそうな便利グッズなどがオススメです。荷物が増えたときに使える、折りたたみ式のバッグや、飲み物を入れられる保温ボトルなどがいいでしょう。

02.「最近、仕事はどう?」

そう聞いたときの反応を、注意深く観察しましょう。もし前向きな感じだったら、仕事を応援するようなグッズを贈りましょう。「FOOD52」の記事から例を挙げれば、ジャーナリストの甥っ子には新しいノートを、写真家の叔父さんには暖かい毛糸の帽子を、といったふうに。

もしなんだかパッとしない雰囲気だったら、デスクを彩るような元気が出るアイテムがいいかもしれません。小さな花瓶や、オフィス用のマグカップなど。

ストレス解消のためのマッサージチケットや、ボディスポンジとボディソープのセットといった、お風呂グッズも喜ばれるはず。

03.「家ってどんな感じなの?」

実際に部屋の写真を見せてくれたら、しめたもの。花があったら花瓶を、もしくは定期的に花を届けてくれるサービスもいいでしょう。

「いい感じの壁かけフックを探してるんだよね」なんて言葉拾えたら、プレゼントはもう決まりです。

04.「最近、休みの日は何してる?」

相手の趣味に合わせるのも、鉄板です。編み物が好きなら毛糸を、映画好きにはマニアックな劇場のチケットを。あるいは同棲をはじめたばかりの親戚がいたら、リネンのナプキンをプレゼントするのもいいでしょう。

相手が最近ハマっていることをよく観察しましょう。アウトドアにハマっているパパには外でお米が炊ける鍋を。サラダをよく作るママにはサラダボウルを。

レシピブックなんかもいいですが、いつも作ってもらってばかりなら、あなたがちょっとしたデザートを作ってあげる、なんてだけでもとても喜んでくれるはず。

こんな発言は必ず覚えて
(メモして?)おくべき
3つのポイント

01.自分の持ち物を褒めてくれたとき

「このピーラーいいね。うちのはもう切れ味が悪くて」「この取っ手が取れるフライパン、便利だね」。普段の会話のなかにそんな発言があったら、もう何をあげるべきなのかはわかったも同然。もし高額になりそうだったら、他の人と合同でプレゼントしてみては?

02.日常のささいな文句

「最近、ここに住むの飽きちゃったんだよね」。そんなことを言っていたら、近所にできたばかりのレストランでごちそうをするチャンスかもしれません。「洗濯がダルいんだよね」「食器を洗うのが大変で…」。そんなグチが出るのは、便利な洗濯グッズや食器の乾燥ラックを待っている証拠かも。

03.最近ハマっているもの

好きなものや気に入っているものって、ついつい人に話してしまいませんか?普段何気なく言ったことを覚えていてくれて、しかもプレゼントまでしてくれた、となったらきっと喜んでくれるでしょう。

叔母さんが「最近、ゆでたまごにハマってるのよね」と言っていたら、半熟卵を作れるクッカーをあげましょう。叔父さんが「ガーデニングに凝っていてね」と言っていたら、ガーデニング用のハサミをあげましょう。

どんな贈り物だって、もらったら嬉しいけれど、まさに自分が欲しかったものがプレゼントされた喜びもひとしお。この記事を参考にして、密かに情報を集めて、大切な人をびっくりさせちゃいましょう。

Licensed material used with permission by FOOD52
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