めいっぱい「カラダを動かす旅」は、家族みんなを笑顔に変えた

旅先でパシャりの家族写真。そろって笑顔でありたいはずなのに、ふり返ってみると仏頂面の子どもたち、なんてことがありますよね。旅行の目的がいつも観光や買い物では、彼らが退屈してしまうのも無理はない話。

だったら、たまには家族でめいっぱいカラダを動かすための旅行があってもいいんじゃないかなって。ほら見て、子どもたちのこの笑顔。

いっぱい汗をかくことで
家族の絆を深めた、特別な2日間

日本まるごと家族で遊ぼう”をコンセプトにした「ASOBO JAPAN」による企画の第2弾は、青い海に囲まれて、家族でカラダを動かす『OCEAN GYM』。

ファミリーマラソンに参加したり、みんなでスキーに出かけたり、カラダを動かすアクティビティは数あれど、専門家がサポートについてくれるチャンスはなかなかありません。

そこで、今回はadidas training academyのトップトレーナーによるオリジナルメニュー&体力測定で、パフォーマンスの向上やカラダを動かすことの大切さを教えてもらいました。しかも、すぐ隣はどこまでも続く沖縄の白い砂浜。心もカラダもリフレッシュするのに最高の条件が整いました。

主役は何と言っても子どもたち。熱いエールにパパもママも疲れた顔なんて見せられません。やっぱり、家族がいちばん身近な応援団!

「パパ、負けるな~!」
久しぶりにカラダが熱くなった

ウォーミングアップに続いて、まずは体力測定から。5家族が横一列になっての50m走。「よーい、ピッ!」あれを聞くだけで、子どもって自然とスイッチが入っちゃうんですね。おにいちゃんもママも全力疾走。そして最後はパパの番。 

「どれだけできるか試そうとは思っていたけど、遠くから聞こえた息子の声援に、ちょっと熱くなっちゃいました」と、7歳と5歳の兄妹と参加した藤木さんパパ。精一杯手を振ってかけ抜けた50m、きっと家族にとってはほんの一瞬のできごとだったはず。

ママの本気の顔…
いつぶりだろう

パパ、ママが口をそろえて「一番キツかった」と話すのが30秒間の上体起こし。1、2、3…10回を超えたあたりからママの表情が次第に険しくなってきました。そこへ、「まだまだここから!」ちょっぴり悪意を込めた(?)お姉ちゃんの応援に、思わず「くぅ~いしょぉ」と気合いのひと声が出て14回。

「あんなに真剣な顔見たの久しぶりかも(笑)」パパがこっそり教えてくれました。

アスリートも実践する
adidas秘密のトレーニング

今の自分のカラダの動きが分かってきたところで、いよいよadidas秘密のトレーニングのスタート。

アスリートたちも実践するカラダの動かし方と聞いて、急に目の色が変わった子どもたち。それもそのはず、トレーナーから「これを覚えておくと足が速くなるよ」なんて聞かされたらね。股関節の柔軟性が増すことで走るスピードも上がる。なるほど、理にかなったエクササイズをていねいに教わったから、自宅に帰ってからもトレーニングを続けるモチベーションもUPしちゃいますね。

ヘトヘトも吹き飛ぶ
沖縄スイーツ

めいっぱいカラダを動かしたあとは、シークヮーサー入りの「ビタミンシトラススムージー」に「バナナと黒糖のサーターアンダギー」が待っていました。

これ、単に沖縄らしいだけじゃありません。レシピサイト「クックパッド」の人気料理家・井上真里恵さんによる、疲労回復とエネルギー補給にぴったりな“おやつ”なんです。なんて、説明を聞く前にもうすっかり平らげちゃった子も。元気に動き回ったから、お腹も空いたよね。

ちょっぴり見るのが怖い?
じぶんのカラダの通信簿

太陽が水平線の向こうに沈みかけたころ、ようやく長いトレーニングが終了。体力測定の結果をドキドキしながら開きます。「まだまだ速く走れるよ」、なんて前向きな子どもたち。自分のカラダの通信簿を手に苦笑いのママ。

こうやって家族いっしょにカラダを動かすことで、改めて子どもの成長を感じたと話してくれたパパの言葉が印象的でした。

ついに…やったね!
ザトウクジラの親子と遭遇

撮影協力:シーサー那覇店

「パパ見てあそこ!」波の合間に黒い陸地ができたかと思うと、プシューっと大きな水柱を上げて海の中へと消えていく。目の前に現れたザトウクジラの親子に、どの子も夢中になってシャッターを押しました。

この瞬間のために、前日から使い方を一生懸命覚えた「Canon EOS Kiss X8i」。ズームはバッチリだったけど、クジラのタイミングに合わせるのって、やっぱり難しいね。

揺れる船で頼りになった
パパの存在感

子どもだけでなく、パパもママもはじめての経験となったクジラとの遭遇。でも、海は思ってた以上に波が高かった。波を切り裂くように海を走るクルーザーは激しい水しぶきをあげ、ときに大きく揺れ、気を抜いているとお尻がずり落ちそうになることも。

「しっかりつかまって!」、「大丈夫、怖くないよ」、「濡れなかった?」、昨日はちょっとだけだらしなく見えたパパが海ではまるで別人。がっちりわが子の肩を寄せ、足を踏ん張り、ときどき襲ってくる大きな揺れに備えてくれる。ここ一番で、やっぱりパパは頼りになる存在。

親から子へのやさしい気づかい。本当は筋肉痛でキツかった?「まさか2日目までカラダに鞭打つことになるとはね」。この旅で最高の笑顔で桜井さんパパが答えてくれました。

ところで今回も旅の移動をサポートしてくれたのは、運転手付きの日産新型SERENA。狭い場所でもコンパクトに開くデュアルバックドアは「荷物の出し入れが断然しやすい」と、どのファミリーにも好印象。お土産をいっぱい詰め込む作業もラクラクだったようですよ。

ここにしかないスペシャルな家族旅行をかなえてくれる「ASOBO JAPAN」。第4弾は、宇宙を体験しちゃう“STAR SCHOOL”です。一生モノの思い出をつくりませんか?

「ASOBO JAPAN」プロジェクト参加一覧

日産SERENACanon EOS KissGAKKEN学研キッズネットTHE NORTH FACEクックパッドadidas

「ASOBO JAPAN」には、これらの企業やブランドが参加しています。それぞれの特徴を活かした“遊び”をぜひ楽しんでくださいね。