マイナス41.2度!「幻の日本最寒記録」をマークした、北の湖をめぐる旅へ

ふと思いました。

熊谷市(埼玉県)、多治見市(岐阜県)、館林市(群馬県)の「猛暑御三家」は、毎年夏になるとよくテレビから聞こえてくる街の名前。それなのに、反対の「厳寒」についてはほとんど耳にしないなぁと。もちろん漠然と、北海道や青森県あたりだろうというイメージはあるのですが、それ以上具体的な名前が浮かんでこないのです。

で、どうやら北海道幌加内町がその一つ。北部にある「朱鞠内湖(しゅまりないこ)」は、気象庁非公式ながらも、過去にとんでもない記録を叩き出した模様。なんかもう、書くだけで寒気がするその気温、驚異のマイナス41.2度!

で、ここからが本題です。

ストレートに言いましょう。

「幻の日本最寒記録」をマークしたこの湖を巡る、1日限定8組の旅へと出かけませんか?

過酷な冒険のように聞こえるかもしれませんが、専属ツアーガイドがついているので安心。日本にいながらにして、まるで北極を訪れたかのような非日常感を味わえるそうです。現に、北極探検家やグリーンランドで犬ぞりをする人たちの事前練習の場になっているほどなのだとか。

雪上モービルにスノーサーフ…
なんとも贅沢な「雪体験」を

具体的なツアー内容は、雪上モービルやテント内での湖上ランチ、ワカサギ釣り、スノーシュー&雪板でのスノーサーフなど盛りだくさん。

深い原生林に囲まれた朱鞠内湖。半径2kmの大自然を独り占めなんて贅沢すぎませんか?

サラサラの雪質もポイント。

天気が良ければ
満天の星空も

月明かり以外の明かりはない、正真正銘の夜空。今の時期は特に空気が澄んでいて、星を見るのに最適とのこと。

星空のもと、焚火barでのひとときを満喫。

宿泊はレイクハウスで。ダッジオーブンの料理がお出迎えです。

3月24日(金)、25日(土)、26日(日)の二泊三日で開催。参加費は、おとな二人・こども一人で10万円、おとな一人・こども一人で6万円です。ただし、飛行機代は含まれないのであしからず。詳細や参加予約はこちらからどうぞ。

最寒の湖で心を開放する3日間。さあ、あなたは行きたい?YES!の人は、主催者オススメの下記防寒対策を要チェック。

耳まで隠れるニットキャップ・防水ジャケット・ダウン・フリース・ヒートテック上下・防水パンツ・厚手の靴下・手袋

Licensed material used with permission by SNOW ADVENTURE TOUR
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。