北海道の広大な牧草地に、「天井も壁もないホテル」が期間限定オープン!

それは、北海道の自然をありのままに感じる、最高に贅沢なアウトドアステイ。広尾郡大樹町にある環境技術研究施設「メム メドウズ」内に、大自然一体型ホテル「MEMU EARTH HOTEL」が、8月~10月の週末限定でオープンしています。

とはいえココ、ただの宿泊施設ではないんです。その秘密は後ほど紹介するとして、まずはどんな場所で寝泊まりするのかをチェックしてみましょう。

1日5組限定!
地球に泊まり、風土を味わう

朝霧に包まれる幻想的な風景。気持ちいい牧草の大地。不意に顔をのぞかせる野兎。寝転がった目線の高さで見える星空──。日常では味わえない地球を感じる特別な時間が「MEMU EARTH HOTEL」にはあります。

56,000坪の牧草地の中に用意されたのは、1日5組限定の3種類の宿泊棟。

ベーシックプラン:3棟

大型テント内のベッドの上で寝袋を利用するなど、本格的なキャンプ体験が楽しめます。

プレミアムプラン:1棟

大切な人と過ごせるペア専用テント。シモンズ製特別仕様のキングサイズベッドのほか、こだわりのインテリアでくつろぎの時間を。

天井のないホテルプラン:1棟

こちらが特に注目のプラン。広大な牧草地に天井も壁もなくベッドだけが置かれた屋外で眠る不思議な部屋は、地球との一体感を味わいたい人へ。

このホテルに、
シェフはいません。

シェフの調理したメニューではなく、宿泊者自ら調理に参加することで、自然を感じながら味わえる「ネイチャーディナー」を用意。大きな肉の塊を豪快にダッチオーブンにいれ火をかける、庭に生えたハーブを積んで香付けをするなど、大自然ならではの食事を堪能!

これは、新たな
「地域活性化」のカタチ

「MEMU EARTH HOTEL」の目的は、単に大自然レジャーだけでなく、宿泊者自身がその地域の魅力や資産に気づくこと。これまで観光施設や宿泊施設が十分になかった地域にも風土体験の機会を創出し、新しい地域観光ポテンシャルの価値化を目指しているというわけ。

一般的なホテルやグランピングのようなおもてなしをするのではなく、宿泊者自身が豪快なアウトドア料理に参加したり、大きな焚火に火をつけるなど、自分の力で作り上げていく過程を価値として提供する。ここにこのホテルの本当の意義があるのです。

宿泊は1泊2日2食付きで32,400円(税込)から。地球に泊まり、風土を味わう体験はコチラから予約可能です。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。