訪れるたびに印象が変わる! 北海道の「タウシュベツ橋梁」が神秘的すぎ
北海道の上士幌町(かみしほろちょう)にある「タウシュベツ橋梁」は、ダムの湖底に沈んでいるコンクリート製アーチ型の橋。水位が季節によって変移する糠平湖という人造湖に架かっているので、その見え方も様々。水位が上がると見えなくなることから“幻の橋”と呼ばれることもあるそうです。古代ローマの建築物のような見た目が、とてもノスタルジック…。
季節や水位で、印象がガラリ。
それはまさに「まぼろし」のよう
天の川×タウシュベツ橋梁のコラボが目を引きます。川なき橋に、天からの贈り物!?
前後の風景と橋梁の一体感がすごい! まるで日本じゃないみたいです。
タウシュベツ橋梁は、旧国鉄 士幌線の廃線。冬にはとても退廃的なイメージに。
完全に水が引くとご覧の通り、また印象が大きく変わります。青空とのコントラストで地中海の遺跡のような一面も。
水面が上がると、見事なまでの「メガネ橋」に! mai_siestaさんが捉えた素敵な1枚です。
秋の早朝・・・透き通るような空の反射。まるで鏡の世界に迷い込んだような気持ちにさせてくれますね。
季節や天気によって、何度でも行きたくなる「タウシュベツ橋梁」。しかし完成から約80年経った今、水位変動による老朽化もひどく、数年以内に取り壊されてしまうのではという話も…。ぜひあなたの「今すぐ行きたい場所」のリストに加えてみては?
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