知名度ほぼゼロだけど充実度は100%!?三重県のある町が、今年の春夏人気の予感

三重県・大台町(おおだいちょう)。
と聞いてピンときたアナタは、かなりのアウトドア上級者なはず。ここは、人と自然が密接に関わり合いながら発展を遂げてきた町。文部科学省により『ユネスコエコパーク』(生態系の保存と自然と人間社会の共生を目指す特別地域)に登録されるほど、日本有数の緑豊かな環境を誇っています。また、手付かずの大自然と触れ合うアクティビティがとっても充実しているので、アウトドア好きは要チェックの場所でもあるんです。

ゴールは日本有数の秘境。
もっとも人気がある登山

数あるアクティビティのなかで最も人気の登山。とくに日本屈指の峡谷コースとも言われる大杉谷登山道は、ゴールとなるエメラルドグリーンの「シン淵」とその奥に佇む雄大な「ニコニコ滝」をひと目見たいと、山開きの4月21日に向けてこの時期から予約が急増するそうです。
ただ、さすが峡谷コースだけあってその道程は危険が伴います。ガイドが同行してくれますが、吊橋や鎖場、岩場といったスリリングなスポットが点在するため初心者の入山はNG。経験者の方も心して登ってくださいね。

いまがベストシーズン。
新緑の「迷岳」をトレッキング

「迷岳(まよいだけ)」 は関西百名山のひとつに数えられるブナの原生林。自然を観察しながらのんびり迷岳山頂へ向かうこのアクティビティは、体力に自信がある登山未経験者におすすめ。大杉谷登山道ほど過酷ではありませんが、ゴールはなんてったって1309m。上るのは大丈夫だけれど下るには足がすくみそうな急斜面や岩場がいくつかあり、ちょっとスリルも味わいたいアナタにはぴったりでしょう。

心地よい風が吹きはじめ緑々しい葉が茂り、春の花も咲き、トレッキングのベストシーズンの到来です。

サイクリングでは、
贅沢な道草を楽しもう

スタートは大杉谷登山道の入り口、絶景ポイントに寄り道しながら約37kmの道のりをサイクリングします。国土交通省により日本一きれいな川として認定された清流宮川のダム湖にかかる吊橋、新大杉谷橋は通路がメッシュなっていて、渡る時はドキドキ。ダム湖周辺にある六十尋滝では、跳ね上げる水の音に耳を傾ければ心がスーッと浄化されることでしょう。そのほかいろいろなポイントに道草しながら自分達のペースで楽しんで♪

大人の川遊び、迫力大のリバーボードは
ここでしか体験できない!

リバーボードは、宮川の上流を一人用のエアボディボードにつかまって下る川遊び。6月〜9月に体験できる夏限定のアクティビティです。
装着する足ひれと自分の体重だけで方向調整しなければならず、バランスを崩して転覆してしまう人も少なくないのだそう。ラフティングよりもずっと近い距離で激流を体験できて迫力は満点だといいます。といってもずっと激流というわけでもありませんのでご安心を。

それが終った後は崖から宮川への飛び込みにも挑戦できます。結構スリリングなため、参加対象は高校生以上。ぜひ一度試してみてはいかがですか?

リバーボード同様、6月〜11月に宮川を起点として実施されるSUP。一人でボードに乗る定番のロングクルーズ含め、ここではなんと4種類のSUPが体験可能。

宮川のダム湖でのSUPプラン。最初に簡単なレッスンがあるので、初心者も安心して参加できます。広大で障がい物もなくすいすいと漕ぎ進められるし、うつ伏せに寝転べば透明度の高い水中を観察できて楽しい!きっと、心地よいSUPタイムが過ごせることでしょう。

ちょっと薄暗くて涼しい、すぐ近くには木々や岩場が迫ってきてアドベンチャー感満載です。経験者じゃないとチャレンジし難そう…と思いきや、ロングクルーズとセットプランになっているので、はじめての人でも気軽に体験できるのだとか。

満点の星空のもと静寂の宮川へ出かけましょう。SUPに専用のLEDライトをつけ、足元を照らしながらのツーリング。夜行性の魚や虫が活動をはじめ、昼間とはまた違った川の姿を見ることができますよ。

友達や家族とみんなで乗るのが楽しいメガSUP。ペットの同乗もOKなんですって。
安定感が抜群でツーリングをしながらおやつを食べてもいいし、コーヒーブレイクもできちゃいます。広大な川の上で大切な人とのんびり過ごす時間、なんてとっても優雅じゃありません?

ほかにもトレイルランニングやグランピングなどが用意されており、アクティビティのバラエティは本当に豊富。ひとつだけ、っていうのもありですし、あなた好みのものをいくつか組み合わせてプランを立てるのも良いでしょう。大台町で「アウトドアを極める週末」を!

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