同じことなのに、男女でこんなに違うのはなぜ?

昔に比べれば、「男だから」または「女なのに」といったジェンダー差別発言は少なくなってきたかもしれません。しかし、男女の見られ方は今もまだ随分違います。

そもそも、男女の観点や考え方が大きくすれ違っている場合もあります。

Alex DiStasiさんと Nomi Kaneさんの一連の漫画をもとに、6つのシーンによって男女にどのような差が出るのか、見てみましょう。

01.
初デート

男性「僕のことを変だと思っていないといいけど…」
女性「私を殺したいと思っていないといいけど…」

男性のほうは、自分が相手にどんな印象を抱かれているのか気にしがち。

一方女性は、相手を見極めようとしています。とくに、危険な人物でないかということを一番に考える傾向あり!?

02.
新しい仕事

男性に対する上司
「素晴らしい仕事だ。君がこの会社で成長していく姿を見るのが待ちきれないよ」

女性に対する上司
「よく頑張ったね。ともかく、今日の君はとても可愛らしく見えたよ」

同じ内容のプレゼンテーションをしても、男性は上司に内容をしっかり認められていますが、女性は内容そっちのけで容姿を褒められています。

当然、言葉を受け取ったふたりの表情にも違いが…。

03.
スタイル

これから出かける、ふたりのファッションの違いは?

男性はさわやかな雪山の匂いのデオドラントスプレーを使い、一度しか洗ったことのないジーンズを穿き、彼が持っている中で唯一穴が開いていない靴を履いています。とてもラフで気軽な、時間のかからない格好。

一方、女性は12着ある服はすべて体型に合わなくなったので新しく買ったワンピースを着て、お医者さんで処方してもらったデオドラントにクッキーのような匂いがするバニラの香水をつけ、3時間かけて髪型を整え、アイラインを7回書き直しています。

「完璧!」と思える状態になるまで、ここまでの差。

04.
家族からの言葉

男性に対するおばちゃんの言葉
「学校や仕事は順調かね?」

女性に対するおばちゃんの言葉
「まだ妊娠してないの!?」

ふたりの意思とは関係なく、男性には社会的な立場を求め、女性には家庭で子どもをつくることを促すような言葉をかけていますね。 

05.
外出先で

男性「もしもし?あ、ちょっと待って。前を歩いてる女の子が俺のことをすごく気にしてるんだ。声かけたほうがいいよね、僕の番号が知りたいのかもしれない」

女性「もしもし?今バーの帰りなんだけど…ちょっと待って。後ろの男がこっちに手を振ってるの。怖いからこのまま電話を切らないで!」

偶然、同じ道を歩いている男女ふたり。男性はとてもポジティブですが、女性は恐怖を感じるほど。お互いの考えは、なかなか噛み合わないものです。

06.
バースコントロール

バースコントロール。つまり避妊をするときの男女の状況の違い。

男性は「コンドームを使えばいい!」以上です。周りからも避妊具を使うことに何の否定もされません。

一方で、女性がバースコントロールをすることは、ときにネガティブに捉えられることも。アメリカの場合、ピルをもらうにも医者の処方箋や保険や地方自治体によって対応はまちまちです。とくにアメリカの保守派は女性のバースコントロールに否定的なので、一層厳しい状況とも言えます。

男性も女性も幸福に過ごすには、まず最初の一歩としてこの違いを理解することが大切なのかもしれません。

Licensed material used with permission by ALEX DISTASI, NOMI KANE
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