【少年と少女】あなたは、この写真の違和感に気づけますか?

以前に比べれば、女性の社会進出が推進される時代になってきましたが、まだまだ女性が正当な評価を受けるのは難しい。

そんな現実を、子どもたちはいったいどう感じるのでしょうか?

同じ課題を
男の子と女の子にやってもらう

お絵かきをしたり、積み木をしたり。ペアになって、並んで仲良く同じ課題に取り組みます。

さて、ご褒美です

課題が終わると、ご褒美がもらえるのですが、男の子へのご褒美に比べて、女の子へのご褒美が小さめ。

当然子どもたちは、その「違い」に驚きのリアクション。

「えっ、どうして?ふたりとも同じことをしたのに?」

私たちだって
大きいキャンディが欲しい

「ちゃんと評価されてないなんて、ガッカリだわ」

「私たちは同じことをしたのに、不公平よ…」

「私にだって、大きいキャンディをもらう権利があるわ」

「なんで、ぼくのだけ大きいの?」

女性たちは
午後3:24に帰るべき!?

この動画は「Exit 3:24」という男女平等を促進している団体が行った実験によるもの。同じ仕事をしているのにも関わらず、平均して女性は男性の80パーセントの給料しかもらえていない、という社会に異を唱えているのです。

ちなみに、3:24が意味するところは帰宅時間。それは9時〜17時の仕事をベースにした場合、給料が80%なら、勤務時間だって「80%」でいいでしょ? ということ。

子どもたちは素直にこう言います。

「え、なんで?」と。

でもそれは、本来大人だって心の中で思っていること。あなたの周りの職場環境はいかがですか?

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。