「ビッチ」のイメージが少しだけ変わる、米ライターのコラム
我慢やストレスを抱え込むより、思うがままに生きるビッチのほうが遥かに健康的!そう語るのは「Elite Daily」の人気毒舌ライターGigi Engleさん。
あまりいいイメージがない「ビッチ」という言葉。でもこの記事を読むと、欲望に正直で、人生を全力で生きる愛すべき彼女たちに、思わず共感すら覚えるかも。もちろん、参考にするなら周りのみんなに迷惑をかけないように…。
01.
自分に悪い影響を与える人とはつるまない
そもそも、サイアクな気持ちにさせてくる「有害な人」とはつるまないの。彼らは周りの人の自信を喪失させて、欲しいものだけ奪い去っていくタイプの人間。
なんの価値も与えてくれない人に、私たちの人生の邪魔なんてさせない。だって、1秒たりとも人生を無駄にしたくないから。必要なら、関係を断ち切ることになんの抵抗もないわ。
02.
ストレートに罵ることは、健康にもいいはず
ビッチが好きなのは、癒し効果抜群の「罵り言葉」。そういう人のほうがストレスも溜まりにくいし、自信家で魅力的に見えるっていう研究結果を読んだことがあるわ。
私たちは、どんな状況でも論点をストレートに伝えたい生き物なの。
03.
感情に振り回されない
毎日を力強く突き進んでいるから、感情に振り回されることはほとんどないわ。アップダウンが激しい人とは違うの。
一見「冷たい人」だと思われるかもしれないけど、こう見えて論理的に考えることが得意なの。だって、泣いてばかりじゃ冷静に判断なんてできないでしょう?
04.
周りも誠実(?)な女の子ばかり
「仲間はずれ」にされることを心配する人も多いけど、ビッチにとってこれは問題じゃないわ。だってどんなパーティに行っても、中心的な存在だから。友だちもみんな女王のように慕ってくれるはず。
ただ、私たち“ちょっとだけ”口が悪いから、精神的に強い女の子じゃないと、ついてこれないかも。
05.
基本的にストレスは溜めない
気持ちを正直に話すだけで、ストレスは解消できるもの。感情を閉じ込めてると寿命が縮むっていうし、ガンになる確率も上がるって…。そんなの不健康!
頭に浮かんだことをすぐに口にしちゃうビッチは、自分の気持ちを「恥ずかしい」なんて思うこともないし、周りの反応も気にせず、いつだってたくましく意見を口にするの。
06.
周りに厳しいけど、自分にはもっと厳しい
大事なのは、ほかの誰でもなく自分の意見。自分の芯をしっかり持っているから、日々の行いを隅々まで見つめ直しているの。意外かもしれないけど、ジムにも通うし、健康にも気を配ってる。勝手に「ビッチ」呼ばわりなんてさせたくないしね。
魅力的な女性になるべく「自分磨き」を怠らないわ。
07.
じつはたくさんの知恵を隠し持つ勉強家
「ことわざ」なら任せて。毎日のように口論に巻き込まれてるから「言葉」の力を知ってるの。
「ただのビッチ」と「知的なビッチ」では、ずいぶん話が変わってくるでしょ?相手を打ち負かして泣かせるための言葉なら、つねに準備できているわ。
08.
権限を持つのはいつでも自分
意見をしっかり持っているところが、友だちから慕われるポイント。オブラートに包まず、必要であればズバッと正直に伝えるわ。
白黒ハッキリしたい性格だから、決断力はピカイチよ。
09.
裏表がない
好かれるために染まるなんてこと、絶対にしない。自分らしくいることに抵抗がないの。「我が道を行くスタイル」に圧倒される人もいるかもしれないけど、そんな人のために立ち止まっているヒマなんてない。
「自分らしさ」は「美しさ」だってことを知っているから。
10.
歳をとらない
近寄りがたいかもしれないけど、私が常にクールな表情をしているのはシワ予防のためよ。
11.
一度築いた関係は大事にする
本当の親友は、私たちの「ビッチ」なところも理解してくれる子。どんなときでもお互いの肩を持ち、強い絆で結ばれているの。
12.
自己主張が強いのは、健康の証拠
物事をきっちり主張できることは、ストレス解消につながるの。ビッチは物事をちゃんと終わらせる子。問題があれば、すぐさま解決策を練る。
ただ座って物事が収まるのを待っているような人間じゃないの。
13.
「自分時間」を確保している
自分が好きだからこそ、自分時間はマスト。スパに行ったり、フェイスマスクをしたり。
一番お金をかけているのは、フルボディマッサージかな。セルフケアに集中しているから、周りのトラブルにはあまり関心なし。