この開放感はたまらない。私が「ノーブラ生活」にした7つの理由
服を着る「手順」のひとつとして、毎日当たり前のようにつけている「ブラ」。でも、たまには外したまま出かけてみませんか?そう提案するのは「Elite Daily」のライターSheena Sharmaさん。ブラの必要性を感じていない彼女にとって「ノーブラ生活」には何の抵抗もなし。それにしても、なぜノーブラで生活しようと思ったのか。
そこには、胸に対する世間の性的イメージや期待を打ち破りたい、という思いも秘められていたようです。
01.
そもそも着心地が悪いから
単純な理由かもしれないけど、これに尽きるの。もちろん、オシャレのために快適さを犠牲にするときもあるわ。たとえばヒールを履くとき。「履き心地がいい」とは決して言えないけど、最強な気分にさせてくれるじゃない?
一方でブラはそういう効果がないから、どうしても外したくなっちゃうのよね。
02.
ブラを外すのが
至福のとき
外すときに感じる気持ち良さといったら、スポーツより、ディナーより、名前を忘れるくらい泥酔したときよりも、素晴らしいの。
ホックを外すと、それまで締め付けられていたブラから解放されるの。何かから解放されると、一層強くなれる気がするでしょ?
03.
洋服の美しさを
活かしたい
洋服は、単体で美しさを持つもの。つまり、素材や色味がその服の魅力を語るの。なのに、そこにブラのストラップが見え隠れすると、洋服の美しさが台無しじゃない?まるでハンサムな男性が、口を開いた途端に最悪な男に変身してしまうような…そんな感覚よ。
ひとつの洋服を作るのに何時間も手間暇がかかっているのに、ブラひとつでそれが水の泡だなんて、もったいないわ。
04.
寒いときは
セーターで何とかなる
真夏の暑い日に冷房がガンガン効いたスーパーに入ると、急な寒さに乳首が驚いて、立っちゃうのよね。そんなときは、周りの人をびっくりさせないためにも、セーターを着るの。
ぎゅうぎゅうに胸を締め付けられるブラよりも、やさしく暖めてくれる洋服が好きだから。
05.
「胸はこうあるべき」と
決めつける物差しみたい
あなたの胸はどうか知らないけど、私は自分の胸を「完璧」とは呼べない。片方だけ小さいし、位置も若干ズレている気がする。なのに世間は、ランジェリーのCMに映る胸が基準だと思ってる。でも、そうじゃないの。
こういう描写って、変なプレッシャーを感じるわ。15歳でも45歳でも、メディアに映った胸を目指すべきだ、って洗脳されている気がするの。
そもそも女性って、性的な特徴で語られがち。ブラってそれに貢献しているだけじゃない?でも胸のサイズは一定じゃないし、どうせなら色々な形とサイズを見せてほしいわ。
06.
どうしてもというときは
バンドゥがある
バンドゥを開発してくれた皆さん、ありがとう。
軽くて風通しも抜群。締め付けられている感じもほとんどないし、とくに胸を大きく見せたいとも思わないなら、バンドゥが快適。
胸が小さく見えたって、解放感があるほうがよっぽどいいわ。
07.
「胸」は気を引くための
道具じゃない
乳首が透けてるからって何?ブラを外すことで、女性は世間の基準を変えていかなければいけないの。そういうハッシュタグもあるくらいだから。
誰かがやれば、きっと周りの抵抗もなくなってくる。胸は人の関心を引くためだけの武器じゃないの。みんな、もっと安心してブラを外してみない?