「目的?とくにありません」。今年も開催した、ノーパンツ地下鉄ジャック

ニューヨークで16年間、一度も休むことなく毎年開催されているイベント、その名も…「ノー・パンツ・サブウェイ・ライド」。2017年も無事(?)1/8に開催されたとのこと。

ちなみに、ここで言うノーパンツとはパンツ一丁(ズボンなし)のこと。NYのいたずら集団「Improv Everywhere」が主催する、みんなで下着姿になって地下鉄に乗っちゃおうという愉快なプロジェクトですが、気になるのは、いったいなんのために?

寒さにも負けず
パンツ一丁

2017年は極寒に見舞われ、なんと当日の気温は-5℃!でも、寒さなんかに負けていられません。ノーパンツのためならね。

今年はNYの7ヶ所でミーティングが開かれ、11駅の地下鉄に登場した彼ら。

さらに、このムーブメントはNYだけにとどまっているわけではありません。オフィシャルHPによれば、この日、なんと世界25ヶ国以上の60都市にて数万人が“脱いだ”ことになるそうです。

地下鉄に乗るやいなや、パンツを脱ぎ捨て下着姿になる参加者たち。

電車のなかはこんな感じ。車両によっては、もはやパンツを履いている人のほうがマイノリティ、という有様です。

目の前の人がノーパンツでも、意外とみんな気にしない。

日頃はできないコーディネートにだってチャレンジできちゃいます。この女性は、マフラーと下着の色を揃えるオシャレ上級者の着こなし。

小さい子どもだってノーパンツ。オレンジに白の水玉というペアルックで、親子の絆をアピールしています。

「ただ、楽しいから!」

なぜ真冬のニューヨークで16年もの間、ノーパンツになり続けているのか。主催者にコメントをもらいました。

ーなぜ、毎年こんなことを続けているのですか?

「まぁ毎年の恒例行事みたいになってきたし、みんな楽しそうだしね」

ー今年ならではの新しい発見は?

「いや、別にないかな?もう16年もやってるしね。でも毎年、必ず初参加の人がいるから、そういう人は楽しめてるんじゃないかなって思うよ」

ーこのイベントについて、何かメッセージを。

「特にないかな!」

ということで、こういったイベントにありがちな「深い意味」は、とくにないそうです。ただ楽しいから、というだけで16年も続いているなんて、かえってすごいような気もしますね…。

じつはこのイベント、主催者の公式なライセンスを得て、2015年から東京でも開催されています。ノーパンツを体験したい人は、来年を楽しみに待ちましょう。

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