地下鉄をジャックして親友のサプライズパーティー。その結末は…

ニューヨークの地下鉄構内、音楽を演奏する人もいれば、ダンスを踊る人、即興イラストや書道だったり、ありとあらゆるエンターテインメントが楽しめてしまう、なんでもアリな状態。車内だって、「静かにしていなければ」なんて雰囲気を感じることは滅多にありません。

さて、そのNYの地下鉄で、日本では考えられないようなことが起こりました。

親友の誕生日を
忘れられないサプライズに

みんな、こんにちは!今日は私の親友Jennyの16歳の誕生日。あの子、地下鉄が好きだからここでパーティーを行うことにしました。もしも同じタイミングで電車に乗っていたならば、一緒にサプライズを手伝ってくださーい。

まあ、もう動画を見たほうが早い!

乗り合わせた人たちも
ノリ良く準備をお手伝い

勝手に電車内をデコレーション。その場を全力で楽しもうとするアメリカ人らしさがよく表れていると思いません?

趣旨を理解したノリのいい乗客が、「16」の風船を持って、サプライズの準備。

駅に到着。みんな腰を屈めて、Jennyが入ってくるのを待ちます。

3...2...1...
Happy Birthday!

今にも目が飛び出しそうな表情で、驚きを隠せないJenny。

みんなとの記念撮影も決して忘れませんよ。

さらに、多くの人が乗ってきて、「ImprovEverywhere.com」によるこの企画はヒートアップしていきます。

地下鉄内ということを忘れて、歌にダンスにノリまくりの乗客たち。さながらクラブのワンシーン。最後は手すりを使ったポールダンスまで披露されたり。

こんなの、ゼッタイ日本では無理だろうなー。

 

Licensed material used with permission by ImprovEverywhere.com
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。