「ノーパンツサブウェイライド」昨年に続き開催中止

何気ない一日に思えるような日が、世界のどこかでは特別な記念日だったり、大切な一日だったりするものです。

それを知ることが、もしかしたら何かの役に立つかもしれない。何かを始めるきっかけを与えてくれるかもしれない……。

アナタの何気ない今日という一日に、新しい意味や価値を与えてくれる。そんな世界のどこかの「今日」を探訪してみませんか?

「ノーパンツサブウェイライド」
を予定していた日

最高気温も氷点下に迫ろうかという極寒のニューヨークで、本来ならば今日、1月9日に開催されるはずだった「ノーパンツサブウェイライド(No Pants Subway Ride)」。

オミクロン株拡大の影響により、一日の感染者数が100万人を超えたとあってはさすがに強行とはいかず、主催者側から昨年に引き続き開催中止の発表がありました。

年明けの風物詩として定着した感のある同イベント。今ではニューヨークだけでなく、ロンドンやパリ、ベルリン、シドニーをはじめワールドワイドに発展。世界25か国、60都市でパンツ姿で地下鉄に乗車するという、(愚行、いやいや)イベントに興じているようですよ。

それにつけても、なんだってNOパンツ?

そもそもこのバカげたアイデアが始まったのは2002年のこと。ニューヨークを拠点とするお騒がせコメディ集団「Improv Everywhere」の創始者チャーリー・トッドらがいたずら半分でニューヨーク市地下鉄内にてズボンを履かずに乗車し、他の乗客の表情を隠しカメラで撮るというミッションを決行。

真冬にパンツ姿。想像しただけでも震えてきそうですが、結果的にはこれがニューヨーカーに大ウケ。翌年から参加者が増え続け、2019年にはニューヨークだけで4000人近くがノーパンツに。なんでもエンタメにしてしまうアメリカの偉大さよ。

ちなみにですが、2016年には東京でもゲリラ的にノーパンツな面々が集い、東京の地下鉄を涼しげな姿で移動したそうですよ。

パンツルックで捕まることはないのかもしれないけど、イベント自体を理解していない人からすれば、間違いなく目を丸くするでしょうね(で済めばいいけど)。

というわけで、最後は動画で「ノーパンツサブウェイライド」の雰囲気だけお届けいたします。

© Improv Everywhere / YouTube
Top image: © Corine Sciboz/Shutterstock.com
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