【イラスト】どんな恩師と出会うかで、子どもの将来は変わる。

この漫画は、アーティストを目指すひとりの少女の物語。ゆくゆくは成功を収める彼女も、努力をするきっかけには、子どもの頃に出会った先生からの「励まし」がありました。

子どもの中にある才能を活かすも殺すも、出会う大人の「些細なひと言」なのかも?

アーティストを応援することに
デメリットなんてひとつもない

忘れないでほしい。

若きアーティストを励ますことにかかる費用は、ゼロだということを。

そして、子ども可能性は無限大だということを。

「励ましのひとこと」が
いずれ…

あなたの励ましのひとことが才能を開花させて、

誰かのお気に入りの映画を作り出すかもしれないし、

誰かを熱中させる漫画を描き上げるかもしれないし、

誰かの人生を救うような歌を生み出すかもしれない。

そして何より、ひとりの子どもの人生をこんなにも素晴らしいものにするのです。

でも、もしも
あのとき…

子供の夢を否定していたら?

その可能性を完全にゼロにしていたでしょう。

夢見るアーティストへ

「僕はすべてのアーティストに『君の情熱と創造性を応援しているよ』って伝えたくてこのイラストを描いたんだ。アーティストという職業は不安定で、成功する確率も高くはない。だからこそ、若い才能を応援して、その可能性の芽を育ててあげる大人が必要だと思うよ」

作者のKevin Smithさんも、同じようなジレンマと戦いながら成長した、アーティストのひとり。

「才能」というものは、いつどこで花開くかわかりません。夢見る子どもたちを見たら、とにかく褒めて伸ばす。そんな簡単なことだけで、素敵な未来がやってくるのかもしれません。

Licensed material used with permission by Gavin Aung Than
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。