「子どもたちが「将来なりたい職業」ランキング【アメリカ版】

日本では、「子どもが将来なりたい職業ランキング」の上位にプロスポーツ選手やユーチューバーなどがランクインしている。では、アメリカの子どもたちはどういう“夢”を抱いているのだろう——？

アメリカでキッズ向けのコンテンツを発信している「Ellie Sparkles」のチームは、5歳〜8歳の子ども1,000人を対象に将来の夢をヒアリング。すると、TOP5は以下のようになったんだそう。

『アメリカの子どもたちが将来なりたい職業ランキング』
【1位】医療従事者
【2位】教師
【3位】科学者
【4位】TikToker、YouTuber、Vlogger
【5位】女優、俳優

なお、「将来仕事をするにあたってもっとも重要なことは何か？」という質問に対しては、「他者を助けること」と答えた子どもが最も多かったという。だから、医療従事者が1位にランクインしているのだろう。

また、同質問に対する回答の4位には「動物とともに仕事をする」、5位には「環境を守る」がランクイン。「他人やほかの生物、そしてサステナブルな社会のために」という気持ちは強いようだ——。

ちなみに、ミレニアル世代やZ世代は社会への貢献意識が高いとされている。おそらく、α世代やその次の世代も同様の傾向が続くのかもしれない——。

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