始末が悪い「クールすぎる女」7タイプ

ハッキリしない関係ばかり続けている女性は、注目です。

その不安定な関係は、自分の態度次第で改善できるのではないでしょうか。ステップは簡単。Candice Jaliliが「Elite Daily」に綴る7つの行為を避けることで「都合のいいオンナ」と思われることを回避しましょう。

中途半端な関係を数回持った末に、ようやく幸せな恋愛にこぎつけたと語る彼女だからこそ、説得力のあるアドバイスです!

01.
「話したくない」の
ひとこと

気になっていることがあっても、話し合いたくないときってありますよね。それは、自分の感情を表に出すことに対する恐怖心です。

メールだったら何度でも書き直せるし、友だちからの修正だってもらえますが、いざ話し合うとなると、口にしたことは取り返しがつかなくなります。

そのため「変なことを口走ったらどうしよう?」「彼も好きって言ってくれなかったらどうしよう?」「泣いてしまったらどうしよう?」と、様々な不安が押し寄せてくるもの。

ひとつアドバイスができるとすれば、話し合わないほうが状況は悪化する、ということ。

私は話すことを恐れていたせいで、何週間も状況が把握できない「不安定な関係」を続けてしまいました。相手からしてみれば、私は気楽に見えたかもしれません。でも内心はヘトヘトで、最終的に相手も話し合うことを避け、関係は自然消滅してしまう。

02.
平気なフリを装う

スッキリしない関係に決着をつけようと話し合う機会を設けたとき、計画通りに進まなかったことを今でも覚えています。彼を問いただして返ってきたのは「納得いかないの? 僕は満足しているけど」という返事。

そこで私は「正直ぜんぜん納得いかないし、つらい」とは素直に打ち明けず「そう。あなたがどう思っているか聞きたかっただけ。どうでもいいんだけど」とクールに合わせてしまいました。

ただ「なんでもいい」と返したせいで、関係が修繕されるわけもなく…。最終的には音信不通になって、彼は他の子に乗り換えてしまいました。

「なんでもいい」と言いながら、本当は彼のことを想っていたから、傷つくハメに。結局、そのせいで彼からのリスペクトも失い、都合のいいオンナになってしまったのです。

03.
嫉妬させようとする

大学のときは、好きな人を落とすため「好きでもない人に好かれているのアピール」を必死でしていました。

「彼にパーティに誘われてね」とか「元カレが主催するパーティに行くの」なんて言って、本命の人を嫉妬させようとしたことも…。選択肢がたくさんあるように見せつけようとしていたんです。

ただ、そう信じ込ませたのと引き換えに、私のことすら「選択肢」として見てもらえなくなってしまったのです。

04.
クールに対処できている
フリをする

相手に好かれるために好きでもない番組やスポーツを見たり、音楽を聴いたり、面白くもないのに笑顔を作ってみたり。決して望ましくはないですが、誰もが少なからずしたことがある行為。でも相手に認めてもらうために必死になり、自分を犠牲してしまうと後々厄介なことに…。

理想的な進展は、彼がこの偽りにうまく騙され、本心を隠している自分を好きになってくれること。もっと現実的で最悪のオチは、嘘を見透かされ、その必死さを「イタい」と思われること。

最初から正直であれば、本当の自分を好きになってくれたかもしれませんよ。

05.
何度も「拒否」してしまう

とくに好きな人に言い寄られたときは、断ってしまっていました。好意を感じると、なぜか逃げてしまう傾向にあったんです。

最初のうちは駆け引きも楽しいかもしれません。ですが、立て続けに拒否されるのは決して楽しくないことです。それを何度も繰り返すと、次第に相手も応えてくれなくなりますよ。

06.
お酒に頼らないと
本心が語れない

大学生の頃は、よくこの手に頼っていました。お酒がまわっているときに彼と話す時間をつくって気持ちをさらけだす、という手段。でも、これもなかなかうまくいかず。

まず、お酒のせいで会話の大事なところが思い出せなくなってしまうのがひとつ。その上、言葉が思うように出てこない…。「ビールの1杯でも飲まないと、まともな会話ができない」と思われてしまう始末。

07.
正直な気持ちを
伝えられない

結局のところ、これはすべて私の臆病さからきていたのでしょう。

相手の気持ちを探るのを恐れていたがために、長いこと話し合いを避けてきたわけですから。たしかに、そのおかげでフラれることはなかったかもしれません。でも、得たものもありませんでした。

このような行動は、いますぐ断てるものではないかもしれません。でも直さない限り、残念ながら男性は寄ってこないと思っていいでしょう。私も今の彼と出会ってすぐにすべてを改善できたわけではありません。彼の支えありきで本心を打ち明けられるようになったんだと思います。

でも、自分の気持ちに素直になり、相手に心を開けてこそ素敵な恋愛が手に入るんだ、と私は思うんです。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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