世界一のシェア精神。スウェーデンが、ついに「国ごと」Airbnbに登録!

スウェーデンが福祉大国で、しかも平等主義であることは知っていました。

だとしても、今回の発表には「まさかここまで…」と驚かされたのと同時に、またひとつ、この国行きの航空券を探す理由ができてしまったのです。

「自然はみんなのものだから」
国ごとAirbnbに登録

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スウェーデンの公式観光機関Visit Swedenは、5月23日に国全体をAirbnbのリストに掲載することを発表。ちょっと待って、国全体…というのはどういうこと?って疑問にお答えすると、個人が所有する、非公開の庭や耕作地以外は、どこでも自由に滞在していいということなんです。

日本では、勝手にタケノコなどの森林の産物を収穫するのは罪になりますが、森はキノコやベリーがぎっしり詰まった食料庫になり、あらゆる湖がプールになり、どこでもキャンプが許されています。

国土の半分を占める森林、滝、湖などは、文字通り「みんなのもの」なのです。

約束は、ひとつだけ。

スウェーデンでこれほど自由が許されているのは、「自然享受権」が全ての人に保証されているから。この憲法によって、誰もが大自然を心ゆくまで満喫できます。けれど忘れてはいけないのは、権利には義務がつきものだということ。

「傷つけたり、壊したりしない」という約束だけは、絶対に守らなければいけません。

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毎年、国連が行っている「世界幸福度報告書」で、スウェーデンは常に上位をキープしています。昔から大事に守ってきたものを、こうして世界中にシェアできるということが、この国を豊かにしている理由のひとつなのでしょう。

Licensed material used with permission by Airbnb
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