「ラ〜♪」だけでも、100人で歌うとサマになった。
三人寄れば文殊の知恵。そんな言葉を体現した映像を見つけた。まあ、数は100人で、出し合うのは、知恵じゃなく声だけどね。
これは、動画メディア「Cut」の企画。カメラを前に歌うことをリクエストした映像だ。何人かは戸惑う姿を見せているけど、クリアするハードルは低い。だって、歌うと言っても「1音をできるだけ伸ばす」だけなのだから。
「おいっ、1音かよ」とつっこまないで欲しい。人と人の声が重なっていく様子は、小川が集まり、どんどん大きくなって、やがて、うねりを生み出し、大海へ流れこんでいく迫力が…。まあ、聴いてみなって!
低い、高い、太い、か細い
いろんな声が集まると…
1音だけなのに、意外と胸に響いてくるよね?それにしても、歌っている人の中には、キャラ濃い人たちがチラホラ。でも、声を聴くと、美しくまとまっているから不思議。