もしも結婚式に「プロのカメラマン」を雇わなかったら
結婚式は一生に一度の晴れ舞台。大切な思い出を美しく残すため、プロのカメラマンを雇う人はたくさんいます。でも、自分たちのことをよく知る参列者から集めた写真だけでアルバムを作ってみたら?
そこには、彼らにしか撮れない温かい雰囲気が満ちていました。
参列者全員が
「カメラマン」に
新郎のEirik Halvorsenさんは、自身の結婚式で列席者に、
「撮った写真をInstagramで共有して!オリジナルのハッシュタグも忘れずにね」
とお願いしました。ここに並ぶのは、そうして集まった写真。すべて友達や家族といった「素人」が撮ったものです。
結婚式の翌朝、Instagramに投稿された結婚式の写真を見るのがとても楽しかったと振り返ります。
「もちろん彼らはプロの技術なんて持っていない。でも、彼らの撮る写真は素直で愛情に満ちていたんだ。他のどんな結婚アルバムにも負けないくらい、素晴らしい写真だったよ」
実は自身がプロカメラマンであるEirikさん。良い写真を日々追求する彼だからこそ、ゲストが撮った写真から溢れ出る愛を感じたのかもしれません。
ちなみに、実際はプロのカメラマンにもお願いしていたそうで、その写真はコチラから。どちらも捨てがたい魅力があります。