「ロールス・ロイス製エンジン」を搭載したボートで、この夏は疾走バカンスを!

ロールス・ロイスといえば、自動車だけでなく、「エンジンメーカー」としても一流の名を馳せています。イギリスのヨットデザインスタジオ「Claydon Reeves」が、そんな同社の優れたエンジンを搭載したボート「Aeroboat S6」のデザインを発表しました。

シャープなデザインで
海を駆け抜ける

100年以上にわたってイギリス産業を支え続けてきたロールス・ロイス製エンジン。このボートには、航空機にも使用される最新のユニット「MTU 10V 2000 M96L」が2つ搭載されており、時速約75kmで約740km走行することができるそう。

全長3m弱の小さな競艇ボートが、時速約80km程度であることを考えると…全長約20mの「Aeroboat S6」がここまでスピードアップするのは、やはり相当パワフル。上のイメージのように、海風を切って走る姿を考えるとわくわくしますね。

デッキに寝転がって
疾走バカンス

最大乗船人数は12人で、開放的なデッキからは海の景色を楽しむことができます。船の後方からは階段が出てくるので、簡単に海へダイブもできちゃったり。

昼間はキッチンスペースとして、そして夜は寝室としても利用できるギャレーは、最大4人まで寝泊まりが可能な広々空間。もちろんシャワールームも完備してあります。

現在ロンドンでのみ予約が可能となっている「Aeroboat S6」。価格は発表されていませんが、“いいお値段”であることは想像に難くありません。

このボートで海を堪能し、夜はホテルのような船内でリラックスする...なんて贅沢な夏の楽しみ方は、想像しただけで心がくすぐられます。

Licensed material used with permission by Aeroboat
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。