スマートウォッチとは違う「新しいウォッチ」。

スマートウォッチは、いわゆる時計とは別ジャンルだと思っています。そもそもが時刻を知るっていう機能がメインじゃないから。そう考えると、新しい魅力を持った腕時計って案外少ない。個人的にもオーセンティックなモデルかスポーツタイプが好みだったりします。

そんな自分が最近惹かれたのが〈klokers〉の「KLOK02(クロック・ゼロツー)」です。

見た目からして只者ではない感じですが、使い方はシンプル。上部が時刻表示で、下部にある窓が世界24都市のタイムゾーンを表示しています。タイムゾーンの選択は、ボタンをポチッとやるだけでOK。

また、ベルトの仕様も特徴的で、クリップのようにカチッとやるだけで、取り外しができます。ベルトを付け替えるだけでなく、懐中時計のようにデスク上にウォッチだけレイアウトするのもアリです。実際、海外サイトなんかを見てみると、腕時計としてではなく、いろいろなところにつけ替えたりして使っている人も多いみたい。汎用性が高いです。

さて、機能面もいいですが、なによりも気に入ったのがこのルックスです。

フェイスを半分覆ってしまうという斬新な発想、60秒(あるいは60分)までいくと、針がギューンと戻ってくれるという動きのおもしろさ、カラフルなベルトなどなど。存在感はあるものの、モノのデザインとしてちゃんとまとまっていて、素直にカッコイイ。

個人的には、このフレッシュなカッコよさこそ、この「KLOK02」の最大の魅力なんじゃないかと思います。

ユニークな機能、スイスメイドのクオーツムーブメントなど、セールスポイントいろいろありますが、あえてアクセサリー的に推したい1本ですね。

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ビー編集部
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