トルコで80頭の羊が集団飛び降り自殺。

2014年にWHOが発表した「自殺防止に関する報告書」によると、年間80万人以上が、世界のどこかで自殺していることがわかった。

自ら命を落とす、それは人間だけに限ったことではないのかもしれない。というのも、先月トルコで80頭もの羊が崖から飛び降りる姿が目撃されたからだ。

目の前で羊たちが次々と…。
トルコで起きた“羊たちの奇行”

1頭の羊が崖から飛び降りると、残りの79頭も気が狂ったかように後を追っていった。どうにか止めようとしたんだけれど、まったく言うことを聞こうとしないんだ…。何かに怯えていたわけでもなく、落ちることを怖がってもいないようで、本当に何が起きたんだかさっぱりわからない。

羊飼いのErkan Ozerでさえ、羊たちの奇行に解釈つかなかったと、「The Earth Chronicles of Life」に伝えている。

けれど、調べてみると羊たちの集団飛び降りは、トルコ国内だけでも過去に2度発生していた。2005年には400頭以上が、さらに2010年にも50頭以上が、同じように命を落としている。さらに今年6月には、スイスで同じように牛が集団で崖から飛び降りて命を落とした、というケースも。

人の死と動物の因果関係
動物も「自殺」する?

いずれも理由はわかっていない。

地形や餌となる牧草の変化、あるいは気候変動などの自然環境を疑うのが定石だろう。が、万が一にも国内情勢や、人々の間で起きていることと何がしかの因果関係があるとしたら…。

こじ付ける訳ではないが、こんな数字と比較してみたい。「トルコ統計研究所」から自殺者数を調べてみたところ、微増ではあるが2001年から右肩上がりに増えていることがわかった。

2005年:2,703人
2010年:2,933人
2016年:3,064人

今回羊たちの飛び降りが起きた南東部は、トルコ国内でも特にテロが活発化しているエリア。多くの人が死傷し、緊迫状態が長く続いていたに違いない。

自らの意思で命を絶つ動物は、人間以外にありえない、とする見方が大半だが、動物に“自殺”の概念がないということの方が定説のようだ。だとすると、一連の奇行はどうして?よもや、人間社会での争いごとに嫌気がさして、とは考えすぎだろうけれど。

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