忘れちゃいけない世界三大料理。細長〜い「トルコ風春巻き」
フレンチ、中華、そしてトルコ、これが俗に言うところの世界三大料理です。その中でトルコ料理だけ、日本人の印象が薄いのはなぜでしょう。ドネルケバブのイメージはあれど、そこから次が続かない。そこで、おやつやおつまみにぴったりのレシピをご紹介。
この春巻きのような「シガラボレイ」は、トルコ語で“タバコ”を意味する一品。ユフカと呼ばれる小麦粉から作られる薄い皮に、チーズとハーブを巻いて揚げるというもので、春巻きの皮で代用すればつくり方もカンタンそのもの。
<材料:2人分>
春巻きの皮:4枚
カッテージチーズ:60g
イタリアンパセリ:5g
こしょう:適量
揚げ油:適量
<つくり方>
イタリアンパセリはみじん切り、カッテージチーズ、こしょうと混ぜます。このタネを4等分にして春巻きの皮にのせて、手前から巻き、水とき片栗粉(分量外)を淵に塗って巻き終わりを閉じます。170℃に予熱した油で揚げ、きつね色になれば完成です。
中身はチーズ以外に、じゃがいも、ピーマンなどの野菜を加えてもOK。チーズだけなら、サクッと軽い家飲みにもぴったり。