侵入禁止の「世界の闇島」を集めました。

ある夏の夜、ホラー映画を見ながら、世界中の怖い場所特集をしたいな〜なんて情報収集をしていると、「隔離された危険すぎる場所」を、たくさん見つけてしまいました。心霊的なものではないけれど、この世界の闇を感じてゾクッとします…。

今回はその中でも、足を踏み入れることを許されない、最恐レベルの島を紹介しようと思います。

侵入したら毒ヘビの餌食
【ケイマーダ・グランデ島】

まずは有名どころから。

ブラジルにあるこの島は、別名スネークアイランド。誰も住んでいないどころか、海軍の許可がなければ近づくことも許されていません。1平方メートルにつき1〜5匹という過密状態で、毒ヘビがいるんだそう。

2枚目を見てもらえればわかるけれど、とにかく島中が毒ヘビだらけ。

Smithsonian.com」の情報によると、世界で最も危険なヘビの一種である、ゴールデン・ランスヘッド・バイバーの最大生息地。およそ2,000〜4,000匹も生息しているのだとか。想像しただけで、身の毛もよだつ量。

かつて漁師や、好奇心旺盛な人々がこの島に足を踏み入れたようだけど、ひとり残らず彼らの餌食になってしまったという都市伝説があるようです。実際のところどれほどの犠牲者が出たかは、カウントする人もいないため明らかになっていません。

先住民のヤリが飛んでくる
【北センチネル島】

インド領アンダマン諸島のひとつであるこの島には、現代文明から完全に隔離された、地球最後の民族とも呼ばれている「センチネル族」が住んでいます。「LoveBite Productions」が制作したビデオによると、アフリカ出身の最初の人間の直系子孫であり、6万年以上島に住んでいたと考えられているとか。

この島には、まだ未発見の新種生物が多く生存していると噂があるけれど、とにかく彼らが近づくことを許さず謎に包まれたまま。2006年には、実際に漁師が殺されるという事件が起きています。

Daily Mail」によると、どんな理由でたどり着いたか、友好的かどうかに関わらず、近づく人は全員敵としているよう。2004年の津波の後、警備隊のヘリコプターが食量を降ろそうとしたところにも矢を放ったのだとか。

これには政府もお手上げ状態。今は約5km以内に接近することは、違法とされています。

細菌兵器がつくられていた
【ヴォズロジデニヤ島】

アラル海に浮かぶこの島は、かつてソ連が大規模な細菌兵器の実験研究所をつくった場所。1930年代から研究が開始され、炭疽菌、ボツリヌス菌、ペストなど40種類以上の各種細菌がここでつくられ、動物実験していたそうです。

ПM」によると、1970年代にサルで実験を行うと、住民へ瞬く間に広がり、島中が汚染されてしまったそう。

ヴォズロジデニヤ島については諸説あり、現在の正確な情報はわかりませんでした。けれど兵器計画を隠蔽するため地中に炭疽菌を埋めたせいで、この島は原子爆弾を抱えているような状態に。島内の生物はウイルスに感染しているという話があります。

世界で一番遠い島
【ブーベ島】

この島は、南アフリカの2,200キロメートル南に位置するノルウェー領。「Norwegian Polar Institute」によると、島の93%が氷河に覆われています。人に会える1番近い場所は、2,250キロ北西の南アフリカ。そのため世界で一番遠い島と呼ばれているのです。

探検家にとってもかなり過酷な場所とされていて、政府の許可がなければ上陸できません。

番外編
【生物を石化するナトロン湖】

地獄に血の池があるとしたら、こんな感じなのかも。北タンザニアにある「ナトロン湖」は、火山灰により自然に出来上がった強塩湖で、炭酸ナトリウムや塩化ナトリウムを多く含んでいます。その成分は、かつてエジプト人が死体をミイラ化させる為に使っていたものと、ほとんど同じなのだとか。

4、5年前に写真家Nick Brandtがこの湖を訪れた時、数々の石灰化した動物を見つけました。どうやって動物がこの状態に至るのか、過程は誰も見たことがないそう。


このほかにも調べてみると、今の人類にはどうしようもできない(もしくは見放されて放置されている)場所は、かなり多いということがわかりました。漫画に出てきそうな場所は、知らないだけで実在しているんですね。

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