温泉狙いで離島旅!? 新潟の「佐渡島温泉」はポテンシャルに溢れていた

新潟県の離島、佐渡島。

東京23区に勝る大きさのこの島は、歴史が古く、文化も豊かで、おいしい食べ物に溢れ、観光地も数多くある。

国際保護鳥のトキ、史跡である佐渡金山、湾内を巡る伝統のたらい舟、酒造見学、海釣り、ダイビング……ざっと考えただけでも行くべきところ、見るべきところ、体験すべきことに溢れていて、その人なりの楽しい旅ができる場所。

しかしどんな目的でも、佐渡に行くという人に最もオススメしたいのが「温泉」だ。

目的にあわせて選べる
佐渡島の17の源泉と25の温泉施設

©2018 佐渡市温泉活性化協議会より

佐渡の温泉施設を島内外にPRする「佐渡市温泉活性化協議会」は、温泉に入浴可能な日帰り、宿泊施設を22箇所ピックアップし、それぞれの情報や特徴をWEBサイトにまとめている。

温泉は老若男女を問わずに人気があるが、大事にしたいポイントはそれぞれ違うもの。サウナの有無や、景色の良さ、周辺の食事処や観光スポットなど、自分の好みに近い温泉を選ぶことができる。

©2018 やなぎさわ まどか

また、実際の25箇所のうち3箇所には「温泉案内所」というコーナーを設けている。

温泉にいながら、島内では他にどんな温泉が楽しめるのか? と行った温泉同士を横につなぐ情報をメインに、合わせて島内の観光情報も発信。週末や夕方以降の時間帯など、公共の観光案内所が閉まっている時間にもリアルタイムに情報を得ることができて観光客にも好評だ。

一度聞いたら脳内で
リフレインする「温泉PRソング」

また、佐渡島の温泉の魅力を伝えてくれる2人組「おけさガールズ」にも注目したい。

島の伝統文化であるたらい舟乗りの衣装を身にまとい、華やかで、まぶしい笑顔が魅力的なおけさガールズは、しっかり者の「つるちゃん」とがんばり屋さんの「スベちゃん」。ふたりあわせて「つるつるスベスベ」というキャラクター設定も微笑ましい。

協議会のポスターやSNSで話題となり、各メディアに登場するほか、都内で開催されたイベントには一緒に写真を撮りたいファンたちが並ぶほどの人気者だ。彼女たちが一気に話題になった動画がこちらの、「つるつる♨︎スベスベ」〜佐渡島温泉のテーマ〜。

書き下ろしのオリジナルソングに、佐渡島出身のアーティスト「婦人倶楽部」や地元の方々と一緒に島内の温泉で撮影されたミュージックビデオ。

一度聞いたら心地よく頭に残るキャッチーさと、爽やかなポップ感が温泉を楽しいエンターテイメントに仕上げている。

いざ、バラエティに富んだ
「佐渡島温泉」巡りへ

©2018 healthy

地元の人は湯治場としても温泉を利用する。日本海側の厳しい冬に体を温めることは健康維持のためにも欠かせないし、脱衣所や浴室内で交わす会話も、地域で大切にされるコミュニケーションのひとつ。

旅人も同じで、移動の疲れや、慣れない土地での緊張感といった旅の疲れを癒すには、大きく体を伸ばせる温泉が最高だ。

バラエティに富んだ温泉をめぐるのが目的、そんな旅があってもいいし、佐渡はそれに十分すぎるほどのポテンシャルを秘めている。

今冬は2019年1月15日まで、佐渡旅行に欠かせないフェリーの往復乗車券と、温泉入浴券がパックになったキャンペーンもあるとのこと。

そのほかの詳細は「佐渡市温泉活性化協議会」をチェックしてみてほしい。

Top image: © 西光祐輔
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