国際社会の「闇」を文字におこしたA to Z

A to Zをデフォルメしたタイポグラフィをよく目にするが、「世界が抱える闇」を誰の目にもわかりやすく視覚化したものとして、これは秀逸。26文字のアルファベットを一読するだけで、国際社会が直面しているさまざまな問題を意識せざるを得なくなる。

自分の生活がどれだけ恵まれているのか、それと同時にこれら諸問題に対して、どんなアクションができるのかを考えるきっかけになれば、とアルファベットとともに製作者からのメッセージが添えられていた。

A:AIDS/HIV(エイズ/HIV)
B:BIODIVERSITY(生物多様性)
C:CHILD LABOUR(児童労働)
D:DRUG ABUSE(薬物乱用)
E:ETHNIC & RACIAL EQUALITY(人種的民族的平等)
F:FOOD SECURITY(食料安全保障)
G:GLOBAL WARMING(地球温暖化)
H:HUMAN RIGHTS VIOLATION(人権侵害)
I:ILLITERACY(無教養)
J:JUVENILE CRIME(少年犯罪)
K:“HAPPY & PEACEFUL”
L:LGBT RIGHTS(LGBTの権利)
M:MARINE POLLUTION(海洋汚染)
N:NUCLEAR WEAPONS(核兵器)
O:OVERPOPULATION(人口過多)
P:POVERTY(貧困)
Q:“HAPPY & PEACEFUL”
R:REFUGEE CRISIS(難民危機)
S:SLUMS(スラム街)
T:TERRORISM(テロリズム)
U:UNEMPLOYMENT(失業)
V:VIOLENCE AGAINST WOMEN(女性に対する暴力)
W:WAR CRIMES(戦争犯罪)
X:XXX/ CHILD PORNOGRAPHY(児童ポルノ)
Y:YOUTH SUICIDE(若者の自殺)
Z:“HAPPY & PEACEFUL”

これらの文字が
すべてなくなるその日まで

WE CAN PUT AN END TO THIS together.
私たちみんなで、世界からこれらをなくすことができる。

自らをtypomaniac(タイポマニアック)と称するほど、タイポグラフィと向き合う日々を送っているというNiteesh Yadavは、ニューデリーを拠点に活動を続ける若手グラフィックデザイナー。

これらのアルファベットロゴは、次世代のクリエイティブを発掘することを目的とした「Adobeプロジェクト1324」の一環として、Niteeshが制作したもの。彼は、上記のメッセージとともに、国際社会が抱える問題を共通認識としてもらうため、文字の無料ダウンロードを提供している。

Licensed material used with permission by Niteesh Yadav
ホームレス問題が深刻化するカリフォルニア。状況を改善するためにロサンゼルス市長が建設会社に相談。考案されたのは、コンテナを使ったフードホールでした。
経済成長を直に感じると、自信に満ち溢れてくるのかもしれません。インドで設立された学校「Akshar Forum」が活気づいています。
あまりにも静かな抗議。でも、見ると思った以上にインパクトがあるんです。
近年問題となってるプラスチックによる環境汚染。そんな中、プラスチックカップの代替品としての可能性を秘めたプロダクトが開発されました。
カナダが使い捨てプラスチックの禁止を発表。早ければ2021年にも実施予定です。まずは、レジ袋やストローなどの禁止から検討。今後、具体案を広げていきます。
地球温暖化や気候変動、公害などの環境問題を漫画で伝える少年がいる。ブルックリン出身のJaden君だ。主人公として作品中にも登場。他にも彼の友人がキャラクタ...
「Been a Slice」は古くなったパンを材料にしたビールです。
Rand Jarallahさんは自分の顔をキャンバスとして利用し、SNSを中心に様々な社会問題を訴えている。そんな彼女にアーティビズムとは何か?アーティビ...
飛躍的に増えた外国人観光客は、2020年開催の東京オリンピックでひとつのピークを迎えると言われている。国際社会における「ホントのおもてなしとは何か?」とい...
2015年夏、ヨーロッパは第二次大戦以来となる難民問題に直面しました。ドイツのデザインスタジオが製作した、この6分間のアニメーション動画は、シリアからの難...
巷にあふれるファストファッション。お手頃価格で流行りの服が買えるのはやっぱり嬉しい。…でも、本来はその低価格のカラクリだって把握する必要があるのでは?多く...
もともとは、ポートランドのNPOが若者支援のために始めた取組み。LGBTやホームレスなど、社会に溶け込んで生活することが難しいと感じる若者たちが、うまくな...
「メイク」を使って、社会に潜むさまざまな「闇」を表現。アートの新しい可能性に挑戦するアーティビストがいます。
Uberがムンバイの交通渋滞を緩和するための施策を発表しました。それが「Uber Boat」です。
環境汚染の要因の1つで、世界的に大きな問題となっているペットボトル。カメルーンでも、ゴミとなり道路脇に溢れかえるなどの深刻な問題となっている。その状況を解...
日本でブロックチェーンと言えば、仮想通貨を支える技術というイメージ。けれども、ガーナでは社会問題を解決するテクノロジーとして期待が高まっているようなんです。
世界がもし1つの国だったら─。そんな理想を追求した動画がある。しかし中を見てみると、実は現代だからこその深刻な問題が浮き彫りとなった。一部の人々に偏る富・...
大気汚染や水質汚染問題など、汚しているのは人間だけど、結局のところ最後に困るのも人間だと思う。オランダの環境問題について真剣に考えるAlice de Kr...
2002年にファッションレーベル「Daydream Nation」を立ち上げ、香港を拠点に活動するKay Wongさん。今では洋服を作るのをやめて、こんな...
世の中はもの凄いスピードで変化していく。たとえば携帯。最初は持ち運べる電話というだけで驚きだったはずなのに、着メロが作れるようになり、カメラが付いた。する...